2009年10月08日
第5話 当時はまだ無かった孤児院を訪ねる
9月14日今日の予定は
オヴァママアソシエーションを訪ねること。
そこは何かと言いますと孤児院。
日本の団体が支援している施設なのです。
じつは以前滞在していたとき
偶然建設前の式典に参加することになってしまい
何の関係もないのに
席に座らされてしまったという経験があるのです。
それから一度も行ったことはなくて
おぼえているのはケキャナドゥラと言う地名と
辻の近くだと言うこと。
とりあえずバスステーションに向かい
ケキャナドゥラ行きのバスを訪ねて探し当て
乗車、出発。
景色もおぼえていないので
車掌に「ケキャナドゥラの辻で降りるから 着いたら教えて」
とお願いする。
すると車掌さん「オヴァママアソシエーションに行くのか」と言ってくる。
「知ってるの?」と聞き返すと「知ってる、知ってる」と答えてくれる。
有名らしく、日本人だから行くのだろうと聞いてくれたらしい。
バスを降りると、どの方向に向かうか教えてくれた
ありがとう。

着くと看板が見える
たくさんの小さなことも達と
何台もの迎えのトゥクトゥクや自動車。
むむ、孤児院ではなかったのか!
と思ったが、後から聞いたら幼稚園もやっているらしい。
最初に事務所に顔を出し
働いていた女性に挨拶
16年ぐらいまえに住んでいて
ここへも来たことがあると話す。
そして封筒に入れて用意してきていたお金を渡して寄付をする。
そこで話を聞いたり、写真を見たり、紅茶をいただいたり
そして幼稚園の生徒が帰った後で施設を見せてくれた



案内してくれたのはコーディーネーターの人
ルフヌ大学で音楽も教えているそうだ。
音楽室に行ったら
ドラムセットにギターにキーボード
太鼓にその他 たくさんの楽器がある。
ドラムやギターなど触らせてもらってから
お昼ごはんをごちそうになりました。
少ししか寄付していないのにすみませんm( _ _ )m


食べていたら学校に行っていた子どもたちが帰ってくる
子どもたちがご飯を食べた後
音楽の授業を見る
みんなで黙々と準備

そういえば
さっきの食事の時も
みんな行儀良く黙々と食べる。
うーむ、行儀が良すぎる。
音楽の授業の時に一名生徒が遅れてきた
先生に時計を見せてもらいながら注意されている
よしよし、やっぱ注意されるようなことをする生徒がいないとね。
みんな模範生みたいだったら怖いよ(笑)
スリランカのフォークソングを習っている
私も誘われるままに太鼓で伴奏で参加する
ノートを見ながら1人づつ歌わされたりしています。

私たちが習ってきた太鼓とは
叩き方が根本的に違うし
リズムも違う。
(リズムが醸し出す雰囲気と言いますか)
最後はついて行けなくて
アフリカのジェンベの伴奏のリズム叩いてた(笑)
音楽の授業が終わったところでお別れ。
バスに乗ってマータラの町に帰る。
しかし、この近くにウェヘラヘナ寺院という
大きな仏像がある寺があり
そこの一番偉い坊さんが、オヴァママアソシエーションの一番偉い人だという。
マータラへの帰り道だ。
私は寄っていくことにした。
バスに乗って 車掌にウェヘラヘナ寺院に行くと告げる。
道沿いなので注意しながら周りを見ていると
車掌が近寄ってきて
「ウェヘラヘナ寺院は通りずぎたぜ、この先にはない」
と教えてくれる。
なぜもっと早く言ってくれない....
ちゃんとお願いしなかった私が悪いのさ。
今日はあきらめて戻ることにした...

オヴァママアソシエーションを訪ねること。
そこは何かと言いますと孤児院。
日本の団体が支援している施設なのです。
じつは以前滞在していたとき
偶然建設前の式典に参加することになってしまい
何の関係もないのに
席に座らされてしまったという経験があるのです。
それから一度も行ったことはなくて
おぼえているのはケキャナドゥラと言う地名と
辻の近くだと言うこと。
とりあえずバスステーションに向かい
ケキャナドゥラ行きのバスを訪ねて探し当て
乗車、出発。
景色もおぼえていないので
車掌に「ケキャナドゥラの辻で降りるから 着いたら教えて」
とお願いする。
すると車掌さん「オヴァママアソシエーションに行くのか」と言ってくる。
「知ってるの?」と聞き返すと「知ってる、知ってる」と答えてくれる。
有名らしく、日本人だから行くのだろうと聞いてくれたらしい。
バスを降りると、どの方向に向かうか教えてくれた
ありがとう。
着くと看板が見える
たくさんの小さなことも達と
何台もの迎えのトゥクトゥクや自動車。
むむ、孤児院ではなかったのか!
と思ったが、後から聞いたら幼稚園もやっているらしい。
最初に事務所に顔を出し
働いていた女性に挨拶
16年ぐらいまえに住んでいて
ここへも来たことがあると話す。
そして封筒に入れて用意してきていたお金を渡して寄付をする。
そこで話を聞いたり、写真を見たり、紅茶をいただいたり
そして幼稚園の生徒が帰った後で施設を見せてくれた
案内してくれたのはコーディーネーターの人
ルフヌ大学で音楽も教えているそうだ。
音楽室に行ったら
ドラムセットにギターにキーボード
太鼓にその他 たくさんの楽器がある。
ドラムやギターなど触らせてもらってから
お昼ごはんをごちそうになりました。
少ししか寄付していないのにすみませんm( _ _ )m
食べていたら学校に行っていた子どもたちが帰ってくる
子どもたちがご飯を食べた後
音楽の授業を見る
みんなで黙々と準備
そういえば
さっきの食事の時も
みんな行儀良く黙々と食べる。
うーむ、行儀が良すぎる。
音楽の授業の時に一名生徒が遅れてきた
先生に時計を見せてもらいながら注意されている
よしよし、やっぱ注意されるようなことをする生徒がいないとね。
みんな模範生みたいだったら怖いよ(笑)
スリランカのフォークソングを習っている
私も誘われるままに太鼓で伴奏で参加する
ノートを見ながら1人づつ歌わされたりしています。
私たちが習ってきた太鼓とは
叩き方が根本的に違うし
リズムも違う。
(リズムが醸し出す雰囲気と言いますか)
最後はついて行けなくて
アフリカのジェンベの伴奏のリズム叩いてた(笑)
音楽の授業が終わったところでお別れ。
バスに乗ってマータラの町に帰る。
しかし、この近くにウェヘラヘナ寺院という
大きな仏像がある寺があり
そこの一番偉い坊さんが、オヴァママアソシエーションの一番偉い人だという。
マータラへの帰り道だ。
私は寄っていくことにした。
バスに乗って 車掌にウェヘラヘナ寺院に行くと告げる。
道沿いなので注意しながら周りを見ていると
車掌が近寄ってきて
「ウェヘラヘナ寺院は通りずぎたぜ、この先にはない」
と教えてくれる。
なぜもっと早く言ってくれない....
ちゃんとお願いしなかった私が悪いのさ。
今日はあきらめて戻ることにした...
2009年10月08日
第4話 16年前にお世話になった下宿へ
昨日のオーサディさんの家で朝食
ばん、パリプ、ポルサンボール
ちょっと挨拶にいっただけ何だけど
ごちそうになっちゃいました。
(違うところの写真だけど左が豆の入ったパリップ
右がココナッツを削って唐辛子やら塩やらタマネギやら混ぜた
ポルサンボール)

食事をしながら話をしていたら
下宿の家の人達が帰ってきているという。
家の門が少し空いているのでおそるおそる入ってみると
中にいたのは、家のお母さん。
お互いに目があった瞬間に相手が誰なのか認識
驚いた顔をしている。
「かれい、入りなさい」
家に招き入れてくれる。
「何か飲む? キングココナッツのジュース? 紅茶?」
私はキングココナッツのジュースをいただく。
お母さんは少しやせたみたいだ。
でも以前のイメージとそんなに変わっていない。
お父さんは仕事に行っていて
長男はオーストラリア
次男は空港の有る町で働いているそうな。
「何年ぶり? 何時来たの? 何処に泊まっているの? あの友達はどうしてる? 結婚した? どんな仕事をしている?」
そんな質問に英単語の混ざった忘れかけたシンハラ語で答える。
結構苦労したけれど何とか答える。
いろいろと話をしていたが
私が16年以上も前に置いていったまな板を
コロンボの家でまだ使っているのだそうな(笑)
そして、「明日から朝食は家に来なさい」と言ってくれて
何が食べたい? と聞かれ「インディアッパ」と答える。
「インディアッパを用意しておくから7時50分にきなさい、お父さんも仕事前でいるから」
と言うことでつぎの日からごちそうになることなったのでありました。
ばん、パリプ、ポルサンボール
ちょっと挨拶にいっただけ何だけど
ごちそうになっちゃいました。
(違うところの写真だけど左が豆の入ったパリップ
右がココナッツを削って唐辛子やら塩やらタマネギやら混ぜた
ポルサンボール)

食事をしながら話をしていたら
下宿の家の人達が帰ってきているという。
家の門が少し空いているのでおそるおそる入ってみると
中にいたのは、家のお母さん。
お互いに目があった瞬間に相手が誰なのか認識
驚いた顔をしている。
「かれい、入りなさい」
家に招き入れてくれる。
「何か飲む? キングココナッツのジュース? 紅茶?」
私はキングココナッツのジュースをいただく。
お母さんは少しやせたみたいだ。
でも以前のイメージとそんなに変わっていない。
お父さんは仕事に行っていて
長男はオーストラリア
次男は空港の有る町で働いているそうな。
「何年ぶり? 何時来たの? 何処に泊まっているの? あの友達はどうしてる? 結婚した? どんな仕事をしている?」
そんな質問に英単語の混ざった忘れかけたシンハラ語で答える。
結構苦労したけれど何とか答える。
いろいろと話をしていたが
私が16年以上も前に置いていったまな板を
コロンボの家でまだ使っているのだそうな(笑)
そして、「明日から朝食は家に来なさい」と言ってくれて
何が食べたい? と聞かれ「インディアッパ」と答える。
「インディアッパを用意しておくから7時50分にきなさい、お父さんも仕事前でいるから」
と言うことでつぎの日からごちそうになることなったのでありました。
2009年10月08日
第3話 スリランカ人に大変お世話になる
より大きな地図で スリランカ マータラ を表示
マータラ駅を出ると道に牛がいる。
ふむふむ、さすがスリランカだ。
駅からの道を進み
幹線道路に出てくると....
車が多い!人も多い!きれいな店が多くなってきている!
なんてこったい、私のイメージからはちょっと違ってきている
それでも基本的な構造は変わらないから歩いてバスステーションを目指す。
バスに乗るわけではないけれど
目的地はバスステーションの近くなのだ
少し変わってきているけれど
橋の横の店では素焼きに入ったヨーグルトが売られていて
果物屋さんにはたくさんの果物が売られている
昔と同じだ、ちょっと安心。
そしてバスステーション。
話には聞いていたが新しくなっている!
以前はただ広場があっただけのようなバスステーションが
今では屋根がある乗り場が完備されている
周辺の店も変わっていて昔の面影がない
とりあえず通り過ぎてフォートといわれる地域へ入る
ここが一番馴染みのある地区だ
私を見ればすぐ挨拶してくれた以前ロトを売っていたおばあちゃんはもういない
たまに冷たいジュースを飲んでいた店は閉まっている
その代わりに静かだった町に大きなお店ができていて
自動車やら、トゥクトゥクが待っている
すごく騒がしくなってる!
そして以前お世話になっていた下宿に到着
門をたたいても反応がない。
道を挟んだ反対側の家の男性ふたりが語りかけてくる
家の主人がオーサディー、もう1人が友人のクリスト。
聞いてみるとコロンボに行っているという
どうしようかと思ったら、その家の男性が家に上がってこいという
何か飲み物を飲むか?といわれ
ジュースを出してくれた。
この二人はミュージシャンらしい
以前にこの家にいる人から歌を教わったのだけれども
私のことは覚えていないらしい、うう、残念。
そうしたら隣の家の女性が見に来て俺のことを覚えているという
若い女性なのだけれども
私がいたのは16年も前。
以前あったのは小さな子ども
だいぶ変わっていて思い出せない。
この日オーサディーさんには
スリランカの歌を教わったり
ごはんをいただいたりとか
大変お世話になったのだが
この先2回のマータラ滞在時には大変お世話になる事になる。
日本はスリランカに援助したりして助けてくれるからだそうだ。
今晩の宿泊地について相談したら
オーサディーさんが一緒に探してくれるという。
2件目で決まる。
以前の下宿のすぐ近く。
一泊食事無しで850ルピーなり。
ふう、やっと落ち着いた感じ。
ここマータラに数日滞在の予定です。