2011年10月18日

ブログやインターネットでイベント告知

わたすは地域のブログリンクサイトを作っております。
ブログを見ておりますと、イベントの告知があります。

最近も告知に関する問い合わせがありました。
その問い合わせとは直接関係ないのですが
以前から思っていたことを思い出したので書きます。

たまに、市町村のブログでイベントの告知があります。
これまで特に更新がされていないのに
伝えたいことがあるときには告知をします。

これまでずっと思っていたのです
ナンの為に告知をしているのだろうか
と思うブログがあります。
あまり更新もされていないブログで
誰が見に来ているのだろう。

ブログでイベントの告知って
そんなに集客に効果が無いのではないかと思っています。

(まっ、ネットの告知は重要視していないけれど、あるのだから書いておこうって
最初から効果は期待していないかもしれませんが)

もちろんネット上に情報を載せることは重要です。
たとえばブログなら、最新情報を出してゆくことができますし
どこかで聞きかじった情報でも
それをもとに検索すれば具体的な情報を得ることが出来ます。
昨年参加した遠方の行事について
「今年はどうだろう」と思ったときに
自宅で調べることが出来る。

ツイッターのように短かく詳しく書けない情報ではなく、
mixiのように会員でなければわからない情報でもない。
ブログならブラウザから更新が出来る。

ただ、イベントの存在を知っている人が非常に少なく
広くたくさん集めたいときに
ごくたまにしか更新しなかったり、
少数の人しか見ていないブログで宣伝になるのだろうか。

最初にイベントやその地名を知らなかったら検索でさえしてくれないのだから。

そして、ただ情報を掲載しても
それを見た人の心が動くかわからない。
読んだ人が実際に行動に起こす為のキーワード

”わくわく”

そのイベントに参加したら楽しいことがある
その土地に行ったらなにか得られる

読んだときに何か期待させる
”わくわく” を感じなければうごかない。

そんな告知をしているブログはどのくらいあるだろうか。

中には一生懸命やっているブログはある。

単にイベント告知だけではなく
イベントに至る過程や準備の様子
頻繁に更新されるブログの記事。
流れを追っていれば感情移入もしてしまうというもの。

他にも通常からブログを更新し
ブログ主さんの個性が見えて
この人に会ってみたいなとか
この人が関わっているイベントに参加したいな
と思わせるブログ。

ツイッター、フェイスブック、オフ会、勉強会に
時間とお金は掛かるけれど
積極的に参加して、実際の繋がりも増やし
総合的に繋がりを作っていく人。

それなりに、通常からの努力が必要なのです。
(努力を努力と感じない人もいるでしょうけれど)

リアルな世界で人脈を持っている人は
通常からそれなりの人付き合いをしている結果でしょうし、
誰でも飛びつきそうな、超有用な超お得な情報があるのならいざ知らず
ただネットで公開するだけで見に来てくれるのだろうか。
”わくわく”感じて心動かしてくれるのだろうか。

ここにある魅力なんて
日本中の田舎にある物かもしれない。
この地域内でもあちこちにある魅力かもしれない。

こんなネット人口の少ない地域で、
きっかけがなければ検索もしないであろう情報が
たまの更新で、広く告知できるわけがない。




私はフルーツカクテルという場を持っている。
そこを使って告知をしても結構だ。
ブログ情報は過去ログに流れてしまうけれど
掲示板ならば結構残る。
コメント付けたらトップに上がってくる。

いぜんイベントじゃないけれど
宣伝らしいことを書いた人がいた
私がコメント付けたけど返事はなかった。
書いた人の印象悪くしちゃったね。
書き捨てていったのと一緒です。

私の立場としてはそれは自由です。
書き込んだらもう一回見に来いとか返事は義務ではありません。
スパム的な書き方をしなければだいたいオッケーです。
でも、書いた人の印象は悪いです。

それに、宣伝のためのブログ。
ブログの宣伝の為にリンクを依頼する。
その後見に来ていますか?

個人が趣味でやっているブログ。
集客やアクセスアップを売る仕事でやっているわけじゃない。
見るも見なくなるも自由。
リンクをしてから見に来なくても自由です。
私としては問題はありません。
最初は自分が見る為に始めたのですから。
自分が情報を得られれはいいです。
自分がつながりたい人とつながることが出来ればいいです。

でも、私以外の人がみんなリンクだけして放っておいたら
みんなそんな感じだったら誰も見に来ないですね。
宣伝にならないですね。
その場が盛り上がっていないと
興味持ってリピーターが来てくれないですよね。

自分のブログでも、フェイスブックでも、
mixiでも、ツイッターでも、そうですよね。

自分の宣伝だけして放っておいたら
誰も絡んでくれませんよ。

自分から話題提供して、
有用情報提供して、
他の人の話題に載ったり、
答えてあげたり、
コミュニケーションとって
仲良くなって
そのネットコミュニティー盛り上げて
参加者増やしていって

その人のやっていることに興味を持ってもらったりして
人間関係で繋がりを築いていくことも重要だろう。

いまは、
みんなが物産を売ろうとしたり、
みんなが自分のいる地域に来て欲しくて
あちこちで行われている地域活性化がらみでやっているイベントにきてほしい。
と思っている。

それなりのアイディアと継続した努力が求められている。

私のサイトですか?
私はなまけ者で理想も夢もないので
アクセス伸びなくても好きにやっています(笑)
上に書いた事は、フルーツカクテル盛り上げろって事じゃないですよ。
ネットで宣伝して効果あげる為には
それなりの工夫と、継続した努力が必要ですよ
って事です。 念のため。

それにしても
なにか新しいことを生み出さず
批判や文句ばっかり書くのは楽だなぁ(笑)
  

Posted by かれい♂ at 13:21Comments(6)日記

2011年10月16日

スローガンになっちゃうとね.....

「もったいない」
なんかそんな運動ありますよね。

最近では「絆」かな。

別に言葉としては嫌いじゃないけれど
そこら中で使われたり
スローガンみたいになっちゃうと
いやになっちゃうんだよね。
ほんと いやになっちゃうの俺は。

ああ、やっぱりひねくれ者(笑)

「もったいない」
日本にしかない言葉...
なんて書いてあるところもあったけど
外国の言葉でもそんな意味の言葉はあるのであります。

での、言葉ってそんなに単純ではないと思うので
日本語のもったいないの語源とか込められた思想とか
まぁ、そんなところが
ワンガリ・マータイさんが気に入ったのかもしれません。

ごく普通の生活の中で、親とかに
「もったいない」といわれて
物の大切さや「もったいない」という言葉を
感じて覚えてゆくのは大切なことだし、
自然に会話の中に出てくるようになるのはよいのだけれども、

スローガンとか運動になってしまうと
追い込まれたみたいで
凄く堅苦しい言葉になってしまうのだ。
窮屈になってしまふ。

あと「絆」
あちこちで見つけて
預金の名前までに「絆」

ここまで使われると
うぉぉぉぉぉ! と
絆をはね飛ばしたくなる。

自然に出てきた気持ちとか
他の人との関わりとかで生まれた気持ちを
言葉で表すと「絆」になるのだと思うけど

これだけあちこちで見るとなぁ....

でも全部いやなわけじゃなくて
活動を見ていて「絆」が生まれているなぁとか
広がっているなぁって感じる時もあるので
そんなのはいやな感じはしないんだけれど....

ひねくれ者の
自分では何もしないのに、文句ばっかり言っている。
ブラックかれい♂が増殖中(笑)

そうそう、もったいないと言えば
上に書いたこととは違うんだけれど
途上国と言われている国で
日本人だけで文集を作りました。

いろいろ調べたり考えたんだけど
原稿をもらって、自分たちでコピーして
業者に製本を頼むことにしました。

そして、とある原稿が来たのですが
その、「もったいない」について書かれていたのです
その時は「もったいない」は現地を使っていて
その途上国では物を大切につかっている
日本人は物を大切に使うことを忘れてきているのでは。

そんな内容でした。
そして、原稿も何か印刷された紙の
裏の白紙の部分に書かれておりました。
ちゃんともったいないを実践しています。

がしかし、原稿の紙は薄いコピー用紙。
コピーしたら、裏の印刷が透けて写ってしまうのであります(笑)

「物を無駄に使わないようにしよう」という原稿なのに
濃さを調節したり、消えない部分は白く塗って消したり、
結局、手間や修正液も使った上に数枚の紙が無駄に。
あー、もったいない。

他人に渡す原稿ぐらい新しい紙使おうよ。
再利用紙使うとき、新しい紙使うとき
ちゃんと使い分けようよ。

目先の事に目を奪われていると
大きな無駄をしてしまうよ。

そう言えば会社にもいるなぁ
会社の経費節減に「コピーに裏紙使いましょう」と言われて
何でも裏が見つかって
取引先に見せるかもしれない用紙に裏紙つかって、
あまり社外に見せたくないよう事も
印刷されている紙の裏にコピーしてたりして
「こんな紙見せられるか!」って事になって、
コピー取り直した事がありました。

その人は当時60才手前の管理職でありましたな。

ふう、休日出勤途中の
ガス抜き投稿でございました(^_^;)  

Posted by かれい♂ at 20:15Comments(0)他力本願寺 本堂

2011年10月14日

あのころ私も若かった。古いクリップボード出てきたよ。

会社の机周りを片付けていたら
書類が一杯挟まったクリップボードが出てきました。
中の書類は必要なかったので処分。
そして残ったぼろぼろのクリップボードがこれ。



書類をはさんで二つに折りたたんで使います。
古いので角がつぶれております。



確か購入したのが今の会社に入る前
1997年頃だろうか。
14年にもなるのか。

確か京都で行われた
気候変動枠組条約の第三回締約国会議の時に持って行ったものだ。
(もちろん私は政府の人間ではない(笑))

張ってあるステッカーで いつ頃買って
どんなときに持ち歩いていたかわかってしまふ
会場でもらったステッカーも結構あるはずだ。
まずはこれ。



WTOとかMAI等、当時進められていた自由貿易に反対しているステッカー
確か95年にWTOが成立、APECの大阪会議。
MAI なども協議が進められていた時期で自由貿易に関する関心が高まっていた時期。


後ろを見ると。。。。
これまたステッカーがべたべた。





No Weapons No Uranium NoWaste と書いてありまふ。
「No Uranium」....反対、賛成どちらにせよ全国民的にリアルな話になってきましたね。





Greenhouse・Challenge
地球温暖化.....





これは珊瑚礁保護でしょうか。




今日話題になっている....

原子力発電に関する問題。
 ♪ずっとウソだったんだぜ~
 ずっと前から言われてきたことだ....

TPPの問題(自由貿易の問題)
 現在進められている自由貿易が進むとどんな問題が起こるか
 ずっと前から言われてきたことだ....

原因は諸説あるだろうけど、気候変動による自然災害
 気候変動が進むとどんな問題が起こるか
 ずっと前から言われてきたことだ....

あのときから言われていることだけど
事態は良くはなっていないんだな。
(認知度は上がってきてはいるけど)

この中14年間変わっていないと言うことは
私も何もしてこなかったってことでもある。
もうそう言うことに積極的に関わらないって決めてたから。

そう、もう静かに目立たず生きていくんだって決めたんだよね、自分で。
(別にその前から目立っていたわけではないけど)

ファイル一つ見つけたおかげで
いろんな事思い出しちゃったよ.....


  

Posted by かれい♂ at 13:19Comments(0)日記

2011年10月13日

こんなもの買っていたよ

9日の日曜日
親が運動会が終わった後に(日帰り)温泉に行きたいっていうので
ついでに道の駅「花の里いいじま」でやっている
フェアトレード&エコロジー「地球屋」に行ってきました。



まぁ、毎回行っていれば雰囲気も見えてくるし
目新しくも無くなってくるのですが
それでも新しい商品見つけたり
「あ、これ欲しい」というものが見つかったりします。

今回はこれ。



似たようなバックは使っているのですが(笑)
ファスナーの付いたポケットがいくつも付いていると
なかなか便利だったりするのです。

このバックは二つ折りになっているのですが
今使っているバックと違うのは...



肩掛けのベルトの反対側
ぶら下げると下側にある部分が紐で縛ってあります。
今使っている似た形のバックにはありません。
デザインで付けてある意味が大きいと思いますが
何とか差別化をしようとしているのでしょうか。

その他に小物を買いました。
はい、必要があって買ったものではありません。
具体的に使うことをイメージして買っていません(笑)

これです。



ステンレスのお玉とレンゲ。

何となく欲しくなったので購入(笑)

お玉はこんな大きさ。



レンゲは普通。



でも、陶器のレンゲに比べると薄くて食べやすいかも。
今考えるとステンレスのお皿もあったので
買ってくればセットで使えたのに.....

カレーなぞ食べるのもおもしろかったのに....

ということで、次はカレー
カレーの壺です。
材料はスリランカ産です。



これでカレーも出来ると思いますが、
他の料理に混ぜたり
市販のルゥのカレーに混ぜてみるのもおもしろいかも。

この 飯島道の駅の地球屋さん
16日までやってる見たいです。
エスニックもの、フェアトレードもの等に興味のある方はどうぞ。
女性ものの衣料もありまする。

エスニックな衣料って
女性もののは多くあるんだけど
男性ものは少ないんですよね。
私のように背が低く
太っているとホントないんですよね。残念。

最近は寒くなってきました
寒くなるとポンチョが欲しくなる かれい♂の買い物レポートでした。  

Posted by かれい♂ at 20:57Comments(0)買い物

2011年10月11日

今は青年海外協力隊員でもブログを書いている時代。

前回のブログで
スティーブ・ジョブズ氏の件や
私もアップルユーザーということもあり
私のパソコン遍歴を書きました。

インターネットに関しても
使いこなしているとか、深く知っているというわけではないですが
初めてプロバイダと契約して
e-mailアカウントを取ったのが97年ぐらいですから、
個人でインターネットを利用している期間も
結構長くなりました。

物を買ったり、調べたり、
コミュニケーション取ったり
結構依存しています。

それでも、成人してしばらくは
インターネットを使用していない時期はあったわけです。
そんなこんなで、インターネット、パソコンに関して
おもしろい時期に生きてきたな
と思うときがあるのです。


さてさて、何を言いたいのかわからない書き出しでしたが
現在私が作っている、スリランカ関係のブログリンクサイト
「わたらっぱん」
http://lanka.kareido.com/

ブログを探しててよくあるのが
青年海外協力隊員のブログ。
今では協力隊員もインターネットを利用しているんですね。

遠い途上国にいても
インターネットに常時接続していれば
日本の情報は手にはいるし
世界中の情報が手に入る。

たとえば、どこかの国の隊員が活動で
British Standardが必要になったとき
書籍を取り寄せるのに何ヶ月もかかったって
読んだ記憶があります。
でも、今ならインターネットで検索出来てしまいます。

誰かと相談したいなら電子メールがありますし、
お互いにスカイプを利用できる環境にあれば
電話代を気にせずに話をすることが出来ます。

そして、もとの職場や家族、友人やお世話になった人達に
自分の状況を伝えるときにはブログを使えば同じ内容のことを
多くの人たちに伝えることが出来ます。

いやぁ、便利になりました。
現在インターネットを多用している私は
このような現実を否定するわけではありません。

がしかし....

私の隊員期間中は
インターネットを使用できるはずもなく
電気水道がない下宿も数ヶ月経験し
お風呂も土を掘っただけの井戸で水浴びでした。

国際電話をかけられる町に出るまでバスで一時間
大晦日に実家に電話をかけて
下宿にもどったら、短波ラジオで紅白歌合戦を聞く。

短波ラジオも暇なときに
いろんな周波数試したり
一番クリアに聞こえる場所を探したり...

電気が無い下宿では
ランプで本を読む。

本も日本に手紙を書いて取り寄せて送ってもらう。
環境や途上国開発や南北問題や多国籍企業のなど
一冊読んだら、その本で紹介されていたり
資料として参照されている文献を取り寄せたり。
もちろん実家にお願いしてからも結構時間がかかる。
格闘技雑誌は直接送ってもらった。

日本ではほとんど書かなかった手紙も書いた。
何人もの人に似たような内容を書くのが面倒で
通信みたいなものを5回ぐらい発行してみんなに送った。
もちろん郵送。

下宿では日本語の活字が少ないので
同じ本や雑誌を
何回も何回も読んだりする。

私だったら
インターネットが使用できるなら絶対頼る!
だから、今協力隊に行っていたなら
上に書いたような経験や感じ方は
絶対出来ないだろう。

さらに、、
一昨年以前お世話になった下宿に行ったら
電気がなかった家なのに、電気が来ていた。
それはそれで良いことだ。

しかし、
ランプで本を読んだり、手紙書いたり、
外に出たら、360°人工的な光が見えない風景や
真っ暗で本当に何も見えないような場所にぽつんと立ち
遠くから来るバスの光を見て安心する....
そんな経験や。

外にあるトイレに行くときに
ふと見上げた夜空に見えるきれいな星。

井戸で水浴びをして
石けんを洗い流すためにくみ置きをしていた水を
下宿で飼っていた牛に全部飲まれてしまうとか

もし今同じ所に赴任していたら
そんな経験できないんだな。

いやぁ、楽しかったなぁ。


パソコンに関して言えば
融通の利かない3行しか見えないディスプレイで
いろいろ工夫しながらワープロ使っていたりとか。

書類は全部手書き、図面も手書き。
それらを経験して、
まだ便利でなかったパソコンを
何とか仕事で使えないかいろいろ試行錯誤し
そのうち便利になって
インターネットも使うようになる。

それらの流れを
まだ比較的若いうちに経験することができ
受け入れることが出来た。

だらだら書いていて
何を書きたいのかわからなくなってしまいましたが。

パソコンが普及していなかった時期だけでなく

すでにインターネットもパソコンも
当たり前に存在している時期だけでなく

その両方に社会人になってから関われた。
この流れにこの年齢で、このタイミングで関われたって
結構おもしろいのではないかと思っている。

そして、電気のない生活。
電気のある生活。

あれば、手にはいるのであれば
便利だし、欲しいし、手放せない。
手にはいるのに、自分から手放すなんて
なかなか出来ない。

でも、無い世界に入ってしまえば
それなりに生活できてしまう。


私は半端で加減で

便利なITばりばりだぁ 
最新技術追っかけて、IT使いこなすんだ
ってわけでも無いし

少しぐらい不便でも
人間は幸せに暮らせるんだ、環境のために人間として生きるために
ハイテクから離れて、ローテクで工夫しながら生きるんだ!
なんて気合いも理想もない。

そんなハッキリしていないけど
それはそれで楽しいし
この時代に生まれて、何となく生きてきて
両方経験できて良い経験なのではないかと思うときがあるのだ。  

Posted by かれい♂ at 13:00Comments(0)日記

2011年10月06日

私のパソコン遍歴なぞ書いてみた。

アップル社のスティーブジョブズ氏が亡くなったそうだ。

初めてアップルの名前を見たのは何かの雑誌だ。
たぶん小学生の頃か、
パソコンに憧れて、
とある雑誌のパソコンが掲載されているページだけ切り取り
持っていたことがある。

モニターは別で、カセットテープにデータを記録していた頃のことだ
いくつものパソコンが写真で載っていたと記憶している。

確かそこでAppleの名前を見たのだと思う。
そんなマシンなのか、どんな会社か知らず
もちろん ジョブズもウォズニアックも知るはずもなく
いくつか掲載されていたパソコンのなかで
(ひょっとして当時はマイコンと呼んでいたかも)
なぜかAppleⅡの名前だけ記憶に残っていた。

それから高校生になり
「Apple」の名前は頭の中にあるものの
特に意識することなく時が過ぎた。

学校で部活動の関係の通知を作るのにNECの88使っていたり、
実習ではフォートランで組んだプログラムを
何枚ものカードのマークシートに塗って読み込ませて図面書いたり。
(私は他の人のプログラムを書き写していただけですが(^_^;))

就職してからはポケコンなんてのも使いました。
簡単な数式は打ち込みましたが
仕事用にプログラムが入ったポケコンも使ったりしておりました。

成人して初めてPCを購入したのはエプソン。
EPSON PC-286LEだ。
http://www.bekkoame.ne.jp/~j-konno/macintosh/286le.html

ハードディスクなど無く
フロッピーディスクドライブが二基でした。

アシストカルクやアシストワード、
マルチプランにロータス123、
当時からあった一太郎にP1EXE。

そしてスリランカにて
先に帰国する日本人から98noteを購入
http://www011.upp.so-net.ne.jp/kjts/9801ns.htm
(帰国後すぐに故障)

帰国してからもEPSON PC-286LEを使い続ける。

95年に進学。
研究室にあったMacを使い始めたのが
直接的なアップルとの出会い。

ネットサーフィンしたり
環境NGOのイベントのパンフレット作成したり。

97年、いよいよ自分のMacを購入。
Performa 5270
http://www.oldmac.jp/pf5270.html

なんとテレビも見ることが出来る。
15インチのモニターではあるけれど
テレホーダイタイムになると
インターネットやパソ通に繋ぎながら
テレビを見ながら
レポートを書くという
「ながら」生活。

数年経つと型式が古くなり
iMacも発売になる。
iMacユーザーの知人が電話で
「教えてくれ~」と言ってくれば
電話の向こうとこっちで同時に操作をしながら説明。

相手が「次にどうするの?」といってきても
こちらが「こっちの処理が済んでない!!」
そんな状態が続き、新しいマシンの購入を決意。

購入したのは「G4」
私の当時印象は ”最強”
何たってVelocity Engine だぜ!
と、意味もわからず悦に入る。

しかし、数年経てば古くなり
バージョンアップするOSやアプリケーションソフト
増えてゆくインターネットサービス
だんだん対応できなくなってきます。

ハードディスクを入れ替え
UPUを載せ替え、
7年以上使いましたが
異音までするようになって買い換えを。

一番好きな形だったんです。
私がポリタンクと呼んでいるあの躯体。
出来れば会社のWinマシンも
あの躯体に中身を入れ替えて使いたいぐらい。

あの頃のデザインすきなんだよね
ハマグリiBookも。

そう言えばこのマシン
漢字Talk → OS 8 → OS 9 → OSX(Tigerまで)

がんばってくれました。

そしてiMac購入。iPhone4購入。

iMacのハードディスクを入れ替える。

iPhone4sにして、auに乗り換えようか検討中。
田舎ではやはりau docomoの方が電波のはいるエリアは広い。
そして、iPhone4S は、
ジョブズが生きている間に発表した最終プロダクト。

で、今に至る。

アップルに憧れて30年ぐらい
アップルユーザーになって14年ぐらい。

もうそんなに経つんだな

パソコンユーザーになって20年以上経つと思うけど
いくつもの会社のパソコン使ったけど、
アップルユーザーでいる期間が一番長くなった。


アップルの情報を知る中で
スティーブ・ジョブズの動向はわかっていたし
その言動は(アップルの情報として)気になるけれど、
でも、特別思い入れがあるわけじゃないんだよなぁ。

でも「シリコンバレーの海賊」は見たいな。


しかし、
感情的に思い入れが無くても
これまでの業績は非常に大きく
世界に与えた影響も大きいスティーブ・ジョブズ氏。

仕事でWINマシンを使いながらも
自宅ではMacにこだわり使い続けた私としては
スティーブ・ジョブズ氏に
哀悼の意を表したい。  

Posted by かれい♂ at 18:08Comments(0)日記

2011年10月03日

申し訳ございません。華霊堂本舗休業中です。

ウェブサイト「華霊堂本舗」管理人の華霊迦来ことかれい♂でございます。

現在「華霊堂本舗」が閲覧出来ない状態になっております。
先日新しいサイトを立ち上げる際、サーバー側の設定をいじったので 
その影響かもしれません(データベース関係)

新しいサイトといっても、
フルーツカクテル等の私が管理するサイトの
リニューアルを見据えての取り組みも兼ねており、

新しいプログラムを使用する等、
新しいことを行ったので
良くなかったのかもしれません。

現在、
フルーツカクテルのリンクの追加、
ツイッターへの書き込み、
ブログの更新等、
短時間で行える更新は続けられますが、

素人では原因がハッキリしない問題に関しては
ちょこっといじって治すわけにはいかず、

未熟者には まとまった時間が必要なのでありますが、
現在多忙のため時間をかけて落ち着いて修正することができません。

今月中はほとんど手が付けられないと思われ、
しばらくはあの状態が続いてしまいます。
申し訳ございません。


以下のサイトに関しては営業を続けておりますのでよろしくお願いいたします。

飯田下伊那のブログリンクサイト フルーツカクテル
http://iidashimoina.com/

管理人のブログ(このブログ)
今朝のサマンサはきっと...
http://karei.naganoblog.jp/

管理人 @kareikarai のツイッター
http://twitter.com/#!/kareikarai

スリランカ関係ブログリンク
わたらっぱん Watalappan
http://lanka.kareido.com/  

Posted by かれい♂ at 12:41Comments(0)日記
プロフィール
かれい♂
飯田下伊那の
ブログリンクサイト
フルーツカクテル管理人

「南信州」
と言う言葉を使わず
かたくなに
「飯田下伊那」と言い、

「南アルプス」
と言う言葉を使わず
かたくなに
「赤石山脈」と言う、

こだわりを持った
人間というよりは
偏屈な人間。
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