2009年10月07日
第2話 スリランカ人信じられねぇ~
第2日目の朝は3時頃目が覚める
私は通常 旅先では早めに目が覚める
でも、これは異常だ。。。。と思ったら日本時間なら6時半
たいして早い時間ではない
そのうちに携帯電話のアラームが鳴り出す
本を読んで、寝て、起きてを繰り返しているうちに
朝食の時間になった

最初に出てきたのがパパイヤ
ちょっと臭いがしたけれど、ライムを搾ってかけたら臭いは消えた。

そして卵をどうするか聞かれたので
スクランブルドエッグを頼む。

パンとバターで

内容のわからないテレビを見ながら食べる。
食事をしながらホテルの兄ちゃんに
マータラまで行くのにどうやって行けばいいのか聞いてみる。
ホテルの紹介所のオッサンは
ホテルの近くに駅があるから乗ればいいと昨日話していた。
しかしホテルの兄ちゃんは
近くの駅は小さい駅なので長距離列車の急行は止まらないという。
私が乗るのは長距離列車。
ということで、バスに乗ってコロンボのフォート駅に行くことにする
途中観光局に行き、地図でも買っていこう。
そしてホテルをチェックアウト
ホテルの兄ちゃんに一泊の値段を聞いてみた
1800ルピーなり(笑)
紹介所のオッサンに3500ルピー払っちゃったよ(笑)
ま、夜中に探してくれたんだからしょうがないか
でも、ここまで取られるとは!
ホテルの内容からすれば3500ルピーは高すぎると思ったけど(笑)
ここでちょっとへこむ(T_T)
案内所のおっさんに私がこれだけ払ったって言ったら
今度から「直接来い」とのこと。
次回コロンボで宿が見つからなければお願いします。
ホテルを出ると歩いてゴールロードに。
バスに乗り、コルピティアまで
(バスの窓から。コロンボの幹線道路は自動車でいっぱい。
ここは片側2車線で中央で立体交差の工事中)

コルピティアから歩いて観光局へ
途中ポリス達と話したり
トゥクトゥクの勧誘を無視しながら
観光局にたどり着いたらなんと休み。
役所だから日曜日は休みなのだろうが
観光のインフォメーションぐらい開いててもいいだろう!?
入り口に立っていた警備員らしいおじさんが
ただで新しくはないけれど地図をくれる
他の人がどこからかホテルガイドを持ってきてくれた
ありがとう。
そして歩いてフォート駅を目指す。
途中「すごく親切な人たち」が
私を助けようとしてくれる
寺のイベントがあるからよって写真を撮っていけ
俺がタクシーを探して交渉してやるからとか、
片言の日本語を話しかけてきて
駅までは遠いからタクシーで行った方がいい
俺が交渉してやるから、などなど。
そして、うかつにも乗ってしまった(苦笑)
「そういって大金を行ってくるやるがいる」
といったら、
「そんなことはない俺が払ってやってもいい!」
とまで言い切る
そして一緒に出発
(ここでマータラ行きの電車の始発はフォート駅ではなくて隣のマラダーナ駅だと言うことが判明.....判明と言いますか単に忘れていただけ(^_^;))
そして、マラダーナ駅についたら3000ルピー請求される。
今はガソリンも高くなったからしょうがないという
そうか、物価も高くなったもんね....って高すぎるぜ おい!
昨日空港からコロンボまで
普通のタクシーで1時間ほどかかって3000ルピー
今日は普通の自動車のタクシーよりやすい3輪のトゥクトゥクで
しかも10分ぐらいで3000ルピー(笑)。
今になって考えると200ルピーでも良いぐらい。
駅で交渉になる。
俺が持っていた500ルピーをむしり取り、
まだよこせという。
私は小分けにして数10ルピーしか入っていない財布の中身を見せて
「これしかねーよ」と言って、言い返すも、まだ寄こせと言う。
私は無視して駅の方へ向かう。
(もう俺ははらわねぇ、と言うジェスチャーで反応を見ようとしてみた)
請求してきた3000ルピーは全部払っていないし
しつこくついてくるから最終的にどうやって話落とそうか
と思っていたら、今度はほかの政府の観光局の公認だというIDを持った人も来て
「早くしないと時間がない ここでチケットを買いなさい」
と言ってくる(言ってる内容は事実ではあった)
さっきのトゥクトゥクの件と、言い寄ってくる人達があまりにも煩わしいので
「もう、スリランカ人は信じらんねぇ~」
と、落ち込みマックスになってきていたのであった。
で、気がついたら最初にタクシーを紹介してきた兄ちゃんがいなくなってきている
周りを見たら警察官がいる、それであきらめたのかな。
もうーこれからは(助けを申し出てくれる人の力を借りずに)一人で行く!!
と思ってマータラ行きのチケットを買うと
駅で声をかけてきた観光局公認だというおじさんが一緒に乗り込んできた。
おじさんは列車の空いたシートを探して俺に座らせて
私にゲストハウスを紹介しようとする。
紹介したツーリストの書いてくれたノートを見せる
日本人の記載もあり、「こいつお金もらってんのか」って思うぐらいの良いことが書いてある
しかし私は目的地があり、紹介してくれたゲストハウスの場所のまだ先なので断ることにする。しかし
「(中間地点なのだから、)ここに滞在してから目的地に行かないか」
と勧めてくる。
「ここは強く、バシッと断わらなければしつこくついてくるぞ」
と思って言ってやろうかと思ったら、あっさりあきらめてくれた。
この人は本当にいい人なのかも
そして電車の旅が始まった。
さっきのおじさんが「ここに座れ」と言ってくれたシートには
2歳の子供とお母さんとおばあちゃんの家族。
子供連れは安心するなぁ(笑)
主にお母さんと話をしながら行く。
2歳の子供のお母さんということで俺よりずっと若いのかと思っていたら
一つだけ若いだけだった(笑)
そしてお母さんとおばあさんと話をしながら列車の旅を続ける。
そしてマータラの途中のアルットガマに住んでいるので寄っていけという
私はマータラに行かなくてはならないので
マータラからコロンボに移動するときに寄っていくと約束した。
そしてお母さんが教えてくれたのだが
マータラ行きの鉄道が途中で壊れていて
アルットガマで降りて代替バスに乗って
次の駅で列車に乗るという。
お母さんからアドレスと電話番号を書いてもらって
アルットガマで別れる。
お母さんが離れたところから手を振り
「あっちにの方向に行きなさい」
と言わんばかりに代替バスの方向を指さしてくれる。
この家族との出会いで私のスリランカ人好感度は大幅アップ(笑)
私は他の人の流れに乗って代替バスに乗る。
そしてすぐ次の駅になってホームで電車を待つ。
待っている間にちっちゃな子供をからかいながら
笑わせながら待っているうちに電車がくる
最初に乗ったのが2等。
でも来たのはおんぼろ電車
長距離用というよりは町中の近距離用の車両。

日本の町中の電車のようにシートは少なく
ちっちゃな子供がいる家族連れが多いので
私はずっと立っていた。疲れたぁ~
ゴールを過ぎると客も少なくなりシートに座る。
まぁ、この列車はすごく揺れる
振動が多いのはしょうがないと思うが
上下左右に揺れるのだ
上下に揺れるので脱線しないかと心配だ
ゴールを過ぎると列車は少しだけ内陸に入り
海は見えなくなってくる。


そしてマータラ等到着
やっと着いたぜマータラ。
私は通常 旅先では早めに目が覚める
でも、これは異常だ。。。。と思ったら日本時間なら6時半
たいして早い時間ではない
そのうちに携帯電話のアラームが鳴り出す
本を読んで、寝て、起きてを繰り返しているうちに
朝食の時間になった
最初に出てきたのがパパイヤ
ちょっと臭いがしたけれど、ライムを搾ってかけたら臭いは消えた。
そして卵をどうするか聞かれたので
スクランブルドエッグを頼む。
パンとバターで
内容のわからないテレビを見ながら食べる。
食事をしながらホテルの兄ちゃんに
マータラまで行くのにどうやって行けばいいのか聞いてみる。
ホテルの紹介所のオッサンは
ホテルの近くに駅があるから乗ればいいと昨日話していた。
しかしホテルの兄ちゃんは
近くの駅は小さい駅なので長距離列車の急行は止まらないという。
私が乗るのは長距離列車。
ということで、バスに乗ってコロンボのフォート駅に行くことにする
途中観光局に行き、地図でも買っていこう。
そしてホテルをチェックアウト
ホテルの兄ちゃんに一泊の値段を聞いてみた
1800ルピーなり(笑)
紹介所のオッサンに3500ルピー払っちゃったよ(笑)
ま、夜中に探してくれたんだからしょうがないか
でも、ここまで取られるとは!
ホテルの内容からすれば3500ルピーは高すぎると思ったけど(笑)
ここでちょっとへこむ(T_T)
案内所のおっさんに私がこれだけ払ったって言ったら
今度から「直接来い」とのこと。
次回コロンボで宿が見つからなければお願いします。
ホテルを出ると歩いてゴールロードに。
バスに乗り、コルピティアまで
(バスの窓から。コロンボの幹線道路は自動車でいっぱい。
ここは片側2車線で中央で立体交差の工事中)
コルピティアから歩いて観光局へ
途中ポリス達と話したり
トゥクトゥクの勧誘を無視しながら
観光局にたどり着いたらなんと休み。
役所だから日曜日は休みなのだろうが
観光のインフォメーションぐらい開いててもいいだろう!?
入り口に立っていた警備員らしいおじさんが
ただで新しくはないけれど地図をくれる
他の人がどこからかホテルガイドを持ってきてくれた
ありがとう。
そして歩いてフォート駅を目指す。
途中「すごく親切な人たち」が
私を助けようとしてくれる
寺のイベントがあるからよって写真を撮っていけ
俺がタクシーを探して交渉してやるからとか、
片言の日本語を話しかけてきて
駅までは遠いからタクシーで行った方がいい
俺が交渉してやるから、などなど。
そして、うかつにも乗ってしまった(苦笑)
「そういって大金を行ってくるやるがいる」
といったら、
「そんなことはない俺が払ってやってもいい!」
とまで言い切る
そして一緒に出発
(ここでマータラ行きの電車の始発はフォート駅ではなくて隣のマラダーナ駅だと言うことが判明.....判明と言いますか単に忘れていただけ(^_^;))
そして、マラダーナ駅についたら3000ルピー請求される。
今はガソリンも高くなったからしょうがないという
そうか、物価も高くなったもんね....って高すぎるぜ おい!
昨日空港からコロンボまで
普通のタクシーで1時間ほどかかって3000ルピー
今日は普通の自動車のタクシーよりやすい3輪のトゥクトゥクで
しかも10分ぐらいで3000ルピー(笑)。
今になって考えると200ルピーでも良いぐらい。
駅で交渉になる。
俺が持っていた500ルピーをむしり取り、
まだよこせという。
私は小分けにして数10ルピーしか入っていない財布の中身を見せて
「これしかねーよ」と言って、言い返すも、まだ寄こせと言う。
私は無視して駅の方へ向かう。
(もう俺ははらわねぇ、と言うジェスチャーで反応を見ようとしてみた)
請求してきた3000ルピーは全部払っていないし
しつこくついてくるから最終的にどうやって話落とそうか
と思っていたら、今度はほかの政府の観光局の公認だというIDを持った人も来て
「早くしないと時間がない ここでチケットを買いなさい」
と言ってくる(言ってる内容は事実ではあった)
さっきのトゥクトゥクの件と、言い寄ってくる人達があまりにも煩わしいので
「もう、スリランカ人は信じらんねぇ~」
と、落ち込みマックスになってきていたのであった。
で、気がついたら最初にタクシーを紹介してきた兄ちゃんがいなくなってきている
周りを見たら警察官がいる、それであきらめたのかな。
もうーこれからは(助けを申し出てくれる人の力を借りずに)一人で行く!!
と思ってマータラ行きのチケットを買うと
駅で声をかけてきた観光局公認だというおじさんが一緒に乗り込んできた。
おじさんは列車の空いたシートを探して俺に座らせて
私にゲストハウスを紹介しようとする。
紹介したツーリストの書いてくれたノートを見せる
日本人の記載もあり、「こいつお金もらってんのか」って思うぐらいの良いことが書いてある
しかし私は目的地があり、紹介してくれたゲストハウスの場所のまだ先なので断ることにする。しかし
「(中間地点なのだから、)ここに滞在してから目的地に行かないか」
と勧めてくる。
「ここは強く、バシッと断わらなければしつこくついてくるぞ」
と思って言ってやろうかと思ったら、あっさりあきらめてくれた。
この人は本当にいい人なのかも
そして電車の旅が始まった。
さっきのおじさんが「ここに座れ」と言ってくれたシートには
2歳の子供とお母さんとおばあちゃんの家族。
子供連れは安心するなぁ(笑)
主にお母さんと話をしながら行く。
2歳の子供のお母さんということで俺よりずっと若いのかと思っていたら
一つだけ若いだけだった(笑)
そしてお母さんとおばあさんと話をしながら列車の旅を続ける。
そしてマータラの途中のアルットガマに住んでいるので寄っていけという
私はマータラに行かなくてはならないので
マータラからコロンボに移動するときに寄っていくと約束した。
そしてお母さんが教えてくれたのだが
マータラ行きの鉄道が途中で壊れていて
アルットガマで降りて代替バスに乗って
次の駅で列車に乗るという。
お母さんからアドレスと電話番号を書いてもらって
アルットガマで別れる。
お母さんが離れたところから手を振り
「あっちにの方向に行きなさい」
と言わんばかりに代替バスの方向を指さしてくれる。
この家族との出会いで私のスリランカ人好感度は大幅アップ(笑)
私は他の人の流れに乗って代替バスに乗る。
そしてすぐ次の駅になってホームで電車を待つ。
待っている間にちっちゃな子供をからかいながら
笑わせながら待っているうちに電車がくる
最初に乗ったのが2等。
でも来たのはおんぼろ電車
長距離用というよりは町中の近距離用の車両。
日本の町中の電車のようにシートは少なく
ちっちゃな子供がいる家族連れが多いので
私はずっと立っていた。疲れたぁ~
ゴールを過ぎると客も少なくなりシートに座る。
まぁ、この列車はすごく揺れる
振動が多いのはしょうがないと思うが
上下左右に揺れるのだ
上下に揺れるので脱線しないかと心配だ
ゴールを過ぎると列車は少しだけ内陸に入り
海は見えなくなってくる。
そしてマータラ等到着
やっと着いたぜマータラ。
2009年10月07日
第1話 夜着いたのに泊まるところ決まってないんですぅ
空港に着くとターミナルに移動する。
通路はすぐに降りたい客でいっぱいなのでしばらく待つ
だいぶいなくなってから、降りる。
ま、よくわからないので、後の方で前の人のやることを見ながら
まねしようという考え(笑)
そして、イミグレーションを通って
バックを取って、税関へと思ったがどこだかわからない
ほかの客はもう出て行っているから数えるぐらいしかいなくて
他の人について行くわけにもいかない
うろちょろしてEXITと書いてあるドアを抜けると
目の前には銀行の両替所。
えっ? と思いつつも
見覚えのある銀行が並んでいるので
とりあえず両替。
田舎方面にいくので
この次にはいつ両替できるかわからないぞと言うことで
両替予定金額全額やっていしまった(--;)
大まかに1ルピー1円と考えると。。。。
1万ルピー札はないので10倍の札の数に!!
ううーミスったか
両替を過ぎると
タクシーの客引き
しかし、まだホテルも決まっていない
紹介所の客引きに言われるままに話をする。
客引きといっても空港内にオフィスを構える
IDを持ったひとだ。
ここからが旅の本番だ(笑)
本当だったらコロンボに行ってから安いゲストハウスを探したいところなのだが
すでに夜になっている。日本時間なら11時を過ぎている。
しかもコロンボは詳しくない。
ちょっと疲れてもきている。
最初の日だし、夜だしねぇ、しょうがないか
と簡単に心が折れている(笑)
ぶっちゃけ聞いてみる
1000ルピー以下で泊まれるところはないかと。
ゲストハウスみたいな安宿の資料を持っていない
この案内所のおっさんにとっては問題外らしい(笑)
いろいろ話をしてコロンボ中心地から離れた
マウントラビニア付近ならば2000ルピーで何とかなるらしい
タクシーも含めて5000ルピーだと。
仕方があるまい
どんなホテルかわからないけど手を打った。
頼んだタクシ紹介所のおっさんの知り合いらしい
一緒に行くという。
おおかた自宅に一緒に帰るのだろう。
そして出発
途中茶を飲んで(おごってもらって)
休憩して
また走る。
途中紹介所のオッサンが新しい提案をしてくる。
あした(南部の町)マータラに行くのなら、今日このまま行けばいい。
目的地があるのなら、ここで一泊するのはもったいないと言う。
早速オッサンは電話かけてゲストハウスを探す
俺は心配になった
そりゃさ、このまま行ってしまえば楽なのさ
でもバスで4時間もかかるところをタクシーで行ったらどうなる!
いくらかかるんだぁ~
おっさんが車中携帯電話で深夜でも泊まれるゲストハウスを探している。
そして、おれに交渉。
タクシー代12000円だという。
ひょえ~、電車で行けば230ルピーだよ(地球の歩き方しらべ)
10000ルピーでもいいと言ってくれたさ
安くしてくれているのはわかったけれど
絶対的な金額が高いよぉ~
確かに今晩タクシーで行ってしまえば楽なのさ
でも今回は旅行にきている。
ただの移動ではないのだ
電車の移動もこれまた旅の楽しみ(苦しみ?)なのだ
わたしは
「安くしてくれているのはわかっている、このまま行けば楽なのもわかっている
でも、お金がかかりすぎるんだよ。。。」
紹介所のおっさんは
「そうか、それなら今日は家に泊まれ、奥さんが良いと言ったらな」
と言っていたが、結局当初の予定通りのマウントラビニアに向かう。
マウントラヴィニアといっても、高級ホテルではなく
周辺の安いホテルの前に止まり、紹介所のおっちゃんが
「わたしがこれから話しに行ってきます。あなたはここで待ってください」
と言ってホテルに入っていく。
最初はダメだったみたい。
空港でどこかに電話をかけていたけれど、
さっきの家に泊まる話もそうだし
話ができてたんじゃないのね。
直接マータラ行きも、途中から言い出したけど
最初からそのつもりだったのか!?
で、いくつか回ったところで
3500ルピーの部屋に決まった。
私が話をすれば4000ルピーだけど
おっさんが話をしたから3500ルピーになったと(笑)
本当はもっと安いんだろうと思いつつ
4000ルピーなら、楽天トラベルで予約できたぜと思いつつ
水シャワーのこの部屋なら1000ルピーぐらいで泊めろや!
ってところだけど、決めたさ。
おっちゃんがんばって夜中まで仕事したさ差額で儲けておくれ。
(↑決して私の性格がいいわけではなく、
ボラれた自分を納得させるためか(笑))
ここでタクシーと紹介所のおっちゃんと別れる。
ちょっと小腹の空いた私は
ホテルで紹介してもらったレストランを探す
この付近は観光地なのでちょっと高級そうだ。
(あくまでスリランカローカル食堂との差)
ゆっくり腰を落ち着けてちゃんと食べようなんて感じではなくて
ちょっとだけ食べられればいいのさ
私は幹線道路のゴールロードに向かい
地元の人が入っている食堂に入る
おお、カレーだインディアッパだ
そうこれこれ、こういうところで食べなくちゃ
ただ、疲れているところに
いきなり慣れていないカレーもしんどいだろうなぁと思い
今日は控えめでフライドライスとペットボトルの水とロールスを買って
ホテルに帰って食べることに。
食堂で食べる方がよりスリランカを感じられるのではないかと思ったが
部屋を確認して、取り合えず荷物を置いてチェックイン。
紹介所のおっちゃんと打ち合わせをして、その流れで来てしまったので
ホテル(の荷物)の方が不安で、持ち帰って食べることにしたのだ。
(ああ、心配性(笑))
買ってきたのがこれ。

食べてみる。
おお、スリランカの米だ~
これこれ。
明日から現地カレーにチャレンジだ。
通路はすぐに降りたい客でいっぱいなのでしばらく待つ
だいぶいなくなってから、降りる。
ま、よくわからないので、後の方で前の人のやることを見ながら
まねしようという考え(笑)
そして、イミグレーションを通って
バックを取って、税関へと思ったがどこだかわからない
ほかの客はもう出て行っているから数えるぐらいしかいなくて
他の人について行くわけにもいかない
うろちょろしてEXITと書いてあるドアを抜けると
目の前には銀行の両替所。
えっ? と思いつつも
見覚えのある銀行が並んでいるので
とりあえず両替。
田舎方面にいくので
この次にはいつ両替できるかわからないぞと言うことで
両替予定金額全額やっていしまった(--;)
大まかに1ルピー1円と考えると。。。。
1万ルピー札はないので10倍の札の数に!!
ううーミスったか
両替を過ぎると
タクシーの客引き
しかし、まだホテルも決まっていない
紹介所の客引きに言われるままに話をする。
客引きといっても空港内にオフィスを構える
IDを持ったひとだ。
ここからが旅の本番だ(笑)
本当だったらコロンボに行ってから安いゲストハウスを探したいところなのだが
すでに夜になっている。日本時間なら11時を過ぎている。
しかもコロンボは詳しくない。
ちょっと疲れてもきている。
最初の日だし、夜だしねぇ、しょうがないか
と簡単に心が折れている(笑)
ぶっちゃけ聞いてみる
1000ルピー以下で泊まれるところはないかと。
ゲストハウスみたいな安宿の資料を持っていない
この案内所のおっさんにとっては問題外らしい(笑)
いろいろ話をしてコロンボ中心地から離れた
マウントラビニア付近ならば2000ルピーで何とかなるらしい
タクシーも含めて5000ルピーだと。
仕方があるまい
どんなホテルかわからないけど手を打った。
頼んだタクシ紹介所のおっさんの知り合いらしい
一緒に行くという。
おおかた自宅に一緒に帰るのだろう。
そして出発
途中茶を飲んで(おごってもらって)
休憩して
また走る。
途中紹介所のオッサンが新しい提案をしてくる。
あした(南部の町)マータラに行くのなら、今日このまま行けばいい。
目的地があるのなら、ここで一泊するのはもったいないと言う。
早速オッサンは電話かけてゲストハウスを探す
俺は心配になった
そりゃさ、このまま行ってしまえば楽なのさ
でもバスで4時間もかかるところをタクシーで行ったらどうなる!
いくらかかるんだぁ~
おっさんが車中携帯電話で深夜でも泊まれるゲストハウスを探している。
そして、おれに交渉。
タクシー代12000円だという。
ひょえ~、電車で行けば230ルピーだよ(地球の歩き方しらべ)
10000ルピーでもいいと言ってくれたさ
安くしてくれているのはわかったけれど
絶対的な金額が高いよぉ~
確かに今晩タクシーで行ってしまえば楽なのさ
でも今回は旅行にきている。
ただの移動ではないのだ
電車の移動もこれまた旅の楽しみ(苦しみ?)なのだ
わたしは
「安くしてくれているのはわかっている、このまま行けば楽なのもわかっている
でも、お金がかかりすぎるんだよ。。。」
紹介所のおっさんは
「そうか、それなら今日は家に泊まれ、奥さんが良いと言ったらな」
と言っていたが、結局当初の予定通りのマウントラビニアに向かう。
マウントラヴィニアといっても、高級ホテルではなく
周辺の安いホテルの前に止まり、紹介所のおっちゃんが
「わたしがこれから話しに行ってきます。あなたはここで待ってください」
と言ってホテルに入っていく。
最初はダメだったみたい。
空港でどこかに電話をかけていたけれど、
さっきの家に泊まる話もそうだし
話ができてたんじゃないのね。
直接マータラ行きも、途中から言い出したけど
最初からそのつもりだったのか!?
で、いくつか回ったところで
3500ルピーの部屋に決まった。
私が話をすれば4000ルピーだけど
おっさんが話をしたから3500ルピーになったと(笑)
本当はもっと安いんだろうと思いつつ
4000ルピーなら、楽天トラベルで予約できたぜと思いつつ
水シャワーのこの部屋なら1000ルピーぐらいで泊めろや!
ってところだけど、決めたさ。
おっちゃんがんばって夜中まで仕事したさ差額で儲けておくれ。
(↑決して私の性格がいいわけではなく、
ボラれた自分を納得させるためか(笑))
ここでタクシーと紹介所のおっちゃんと別れる。
ちょっと小腹の空いた私は
ホテルで紹介してもらったレストランを探す
この付近は観光地なのでちょっと高級そうだ。
(あくまでスリランカローカル食堂との差)
ゆっくり腰を落ち着けてちゃんと食べようなんて感じではなくて
ちょっとだけ食べられればいいのさ
私は幹線道路のゴールロードに向かい
地元の人が入っている食堂に入る
おお、カレーだインディアッパだ
そうこれこれ、こういうところで食べなくちゃ
ただ、疲れているところに
いきなり慣れていないカレーもしんどいだろうなぁと思い
今日は控えめでフライドライスとペットボトルの水とロールスを買って
ホテルに帰って食べることに。
食堂で食べる方がよりスリランカを感じられるのではないかと思ったが
部屋を確認して、取り合えず荷物を置いてチェックイン。
紹介所のおっちゃんと打ち合わせをして、その流れで来てしまったので
ホテル(の荷物)の方が不安で、持ち帰って食べることにしたのだ。
(ああ、心配性(笑))
買ってきたのがこれ。

食べてみる。
おお、スリランカの米だ~
これこれ。
明日から現地カレーにチャレンジだ。