2010年01月15日

第30話 コロンボを歩く。写真撮影は注意しましょう(笑)

アルトガマからコロンボにたどり着きました。

宿泊場所を探して、荷物を置いたら街の散策です。

泊まったのがコルピティアというところにあるホテル。
コルピティアには南部の街ゴールまで続く
「ゴールロード」という道が通っています。

コルピティアから北に向かうと高級ホテルや
広い緑地などがある地区があり、そちらへ向かいます。

この道を北に向かいます。





ここがゴールフェイスグリーンです。



この写真の右側にゴールロード
その向こう側に、タージサムドラという高級ホテルがあります。
以前はJICAの事務所があったので何度も行ったことがあります。
地下のディスコにも行ったことがあります。
http://ja.otel.com/hotels/taj_samudra_hotel_colombo.htm




スリランカ国旗です。
ここから右側を向くとタージサムドラホテルがあります。


国旗の左側には橋が海に張り出していて自由に見学できます。




海沿いは散歩したり
ベンチで休んだり、景色を見たりできます。



向こうの方には、ビルディングが



メリディアン、その右のツインタワーはワールドトレードセンター
その右はヒルトンホテル、さらにずーっと右方向に回転すると
タージサムドラホテルがあります。


ゴールフェイスの右側のゴールロード、
そしてタージサムドラホテルの名前をわざと何回も出していますが(笑)
写真が一枚もありません。

実はゴールフェイスの入り口で
私は写真やら動画を撮影していたのです。
そして三輪タクシーに乗って移動の予定でした。

この地区はゴールロードに交通規制がかかっていて
軍人さんがうろちょろしていて、
車の通行が極端に少なくなっています。

三輪タクシーの運転手に
「行けるの?」と聞いたら
「向こう側のホテルに行くって言うから、行ける」
と言っています。

でも走り出したら軍人さんに止められました。

「おまえはあそこでビデオを撮影していただろう」
「ここはセキュリティーエリアで撮影禁止だ」

といわれ、タクシーを降ろされ
タクシーは追い返され
私は詰め所みたいなところに連れて行かれました。

詰め所と言っても、人がひとり、ちっしゃな机が一つがやっとの
ちっちゃな監視小屋みたいなところ。

私はカメラやメモリーを撮られたら困る!と思って、
自分から撮影した内容を見せて
すぐ削除。

それから、パスポートを要求されたので渡しました。
中を確認しただけで返してもらえるかと思ったら、
記載内容をノートに書き写していました。

おおー、そこまでするのかよ~
五つ星ホテルを撮影しようとしただけやんけぇ~

最後に
「あっちの方を撮影すればいいじゃないか」
と言われて撮影したのが 今回掲載した写真です。

他の観光客はもっと気軽に写真を撮ってたみたいだけど....
セキュリティーエリアを外して写真を撮っていたからかなぁ。
私が危険人物にみえたのかなぁ。

そのときの格好は.....



思いっきり、イスラムの格好。
ひげもじゃもじゃの日本人が
パンジャビ着て、歩き回って写真撮ってから
怪しまれたのかな(笑)

冗談はさておき、
コロンボではあちこちにチェックポイントがあって、
軍人さんがいて、のんびり風景の写真を撮っていると、
(もちろんチェックポイントや軍人さんは撮影していません!)
「あっちへ行け!」言われたり、ジェスチャーされたりします。

内戦終結直後の安全のためとはいえ、
のんびり観光もできないなぁ。
  

Posted by かれい♂ at 18:43Comments(4)SriLanka 紀行
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