2012年07月04日

今年も書きますとも、七夕の話。

さてさて、7月になりました。
七夕より「たなぼた」の方が好きなわたくしではありますが、
毎年書いている七夕の話を今年も書きます。

今年の七夕はいつだろう。
国立天文台のウェブサイトに書いてあります。
http://www.nao.ac.jp/faq/a0309.html
今年の七夕の日は8月24日だそうです。

七夕の伝承の中には、七夕の日が上弦の月になるので
月を天の川を渡る船に見立てたものもあるそうです。

月齢を見てみます。

7月
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/moonage/201207.html

ちなみに7月7日は月齢17なので満月のすぐ後、船になりません(T_T)

8月
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/moonage/201208.html

8月7日はまだまだ大きいですね。船にはなりません。
伝統的七夕の日の24日は大丈夫です。
月齢カレンダーにも「上弦」と書いてありますね。

天体の動きに関係した行事の日
天体の動きはほとんど変わっていないのに
人間の暦の変更で変えてしまってよいのだろうか!

上記の国立天文台のウェブサイトの中の
伝統的七夕について記載されたページの最後に書かれている文章

「伝統的七夕の日は梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見える観察条件となります。この機会に月や星を見上げてもらうきっかけにしてほしい、そしてできればライトダウンを実施してむだな照明を消し、夜空をよく眺められるようにしてほしい、と願っています。」

やっぱり七夕は伝統的七夕の日がいいですな。
秋から夏になった七夕の季語も
また秋に戻すのだ~。

  

Posted by かれい♂ at 11:53Comments(0)日記
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