2013年11月02日
お仕事関係で、ブログやFacebookに掲載する写真大丈夫ですか?
ずっと前から書こうと思っていたことなんですが....
私は建設関係の会社に勤めております。 以前からこの業界でも、インターネットを利用した会社の紹介、広報が行われてあります。ブログ、SNSが普及してからは、写真入りで日々の様子を掲載した記事が増えてきました。
私は直接工事を担当している訳ではありませんが、公共工事に係わっているとやはり気になってしまうんです。公共工事では工事の写真を役所に提出しなければならないので、現場の担当者は品質にしろ安全管理にしろ、指摘が入らないように気をつけて撮影しています。(注1)
しかし、ブログ、Facebookをみているとこんな写真が出ていたりします。
・作業中に保安帽(ヘルメット)をかぶっていない、
・かぶっていても あごひもをかけていない。
・転落、落下の恐れがあるところで、対策を取らずに作業している。
・住宅の現場では、お施主さんに釘を打ったり何か建てたりイベントとして参加してもらったりすることがあるらしいですが保安帽をかぶっていなかったりします。
などなどです。
「これを監督署の人が見たらまずいなぁ」
「よくこんな写真掲載できるなぁ」と思う写真があるのです。
作業への安全対策に関しては状況によって変わってくるでしょうし、現場の様々な事情があるでしょう。人間パーフェクトでは無いですし、「それぞれの責任者の責任で行ってください」ぐらいしか言えませんが、わざわざ全世界の人が見ることが出来るインターネット掲載することは無かろうと。
私が建設業界に関わっているからこのようなことが目に付くのでしょうけれど、他の業界にもあり得ることだと思います。食品関係なら衛生に関する事柄とか。
私は細々ながらブログリンクサイトを主宰しておりますし、ブログやSNSを活用して、地元企業の活性化を含めて楽しくハッピーに暮らせたらよいなぁと考えておりますので、こんな事で指摘されて大事になったり、信用落としたり、「SNSなんて利用するんじゃ無かった」なんて思われるのも悲しいです。
会社のウェブサイトの写真なら、きちんと選んで掲載するでしょうけれど、ブログとかSNSとか営業の方とか直接現場の安全管理に関わらない人が写真を撮ってすぐ掲載してしまう可能性もあるのかな。
(注1)だからといって、写真に写らなかったり、証拠として残らなければよいというわけではありません。 写らないように気をつけていると言うことは、して良いことと良くないことがわかっているって事でもあります。
私は建設関係の会社に勤めております。 以前からこの業界でも、インターネットを利用した会社の紹介、広報が行われてあります。ブログ、SNSが普及してからは、写真入りで日々の様子を掲載した記事が増えてきました。
私は直接工事を担当している訳ではありませんが、公共工事に係わっているとやはり気になってしまうんです。公共工事では工事の写真を役所に提出しなければならないので、現場の担当者は品質にしろ安全管理にしろ、指摘が入らないように気をつけて撮影しています。(注1)
しかし、ブログ、Facebookをみているとこんな写真が出ていたりします。
・作業中に保安帽(ヘルメット)をかぶっていない、
・かぶっていても あごひもをかけていない。
・転落、落下の恐れがあるところで、対策を取らずに作業している。
・住宅の現場では、お施主さんに釘を打ったり何か建てたりイベントとして参加してもらったりすることがあるらしいですが保安帽をかぶっていなかったりします。
などなどです。
「これを監督署の人が見たらまずいなぁ」
「よくこんな写真掲載できるなぁ」と思う写真があるのです。
作業への安全対策に関しては状況によって変わってくるでしょうし、現場の様々な事情があるでしょう。人間パーフェクトでは無いですし、「それぞれの責任者の責任で行ってください」ぐらいしか言えませんが、わざわざ全世界の人が見ることが出来るインターネット掲載することは無かろうと。
私が建設業界に関わっているからこのようなことが目に付くのでしょうけれど、他の業界にもあり得ることだと思います。食品関係なら衛生に関する事柄とか。
私は細々ながらブログリンクサイトを主宰しておりますし、ブログやSNSを活用して、地元企業の活性化を含めて楽しくハッピーに暮らせたらよいなぁと考えておりますので、こんな事で指摘されて大事になったり、信用落としたり、「SNSなんて利用するんじゃ無かった」なんて思われるのも悲しいです。
会社のウェブサイトの写真なら、きちんと選んで掲載するでしょうけれど、ブログとかSNSとか営業の方とか直接現場の安全管理に関わらない人が写真を撮ってすぐ掲載してしまう可能性もあるのかな。
(注1)だからといって、写真に写らなかったり、証拠として残らなければよいというわけではありません。 写らないように気をつけていると言うことは、して良いことと良くないことがわかっているって事でもあります。