2010年02月09日

第43話 買った太鼓はこれだ。

太鼓を購入後
叩き方をちょっと教わって宿に帰ってきました。
そして、買った太鼓の撮影会です。

スリランカの太鼓と踊りといえば
キャンディアンダンスが有名だ。

しかし聞いた話によると、
スリランカには3種類あって
一つがキャンディアンダンスが有名な「ウダラタ」
二つ目が「サバラガムワ」
三つ目が「パハタラタ」

私が太鼓を買ったマータラは「パハタラタ」
ということで、有名な「ウダラタ」のキャンディアンダンスの太鼓を外し
パハタラタの太鼓を買うことに。
ウダラタの太鼓もあるのですが
ひねくれている私は
あえて海外でも有名な方は選ばないのだ(笑)

これがそう



ドルキードラムと言うそうな。
後ろにあるのは一緒に買ったバック。
太鼓は4000ルピー
バックは1000ルピー
バックが高いけど(スリランカ人にも言われた(笑))、
旅も後半、疲れやすくなってきているし
暑い中、太鼓を担いで、
ちょうどいいサイズのバックを探して回ることを思えば、
此処で買っておいた方が良いと思って購入。

しかも、工房の名前入り。
(たぶん)



この太鼓を選んだ理由は
水平に置いて叩くのだけれども、
皮を張った二つの打面の面積と
音の高さが違うのだ。
左右の音の違いと叩き方で
いろいろバリエーションが出せて、
面白そうだと言うことで購入。
そう言ってみたところで
叩けるわけではないのだが(笑)

こちらが小さい方



こちらが大きい方。



よく見てみると
安い太鼓のように、単に皮を一枚貼って
紐で引っ張っているわけではないです。
おみやげ屋さんで、同じぐらいの値段でも
もうちっと単純な張り方をしている太鼓をが売っておりますが、
違いのわかる男は
そこらへん見逃さないわけだ(笑)

(実は太鼓の先生に選んでもらったのだが(笑))

さて、一通り写真をとったところで
晩ご飯です。
今日は軽食で済ませてしまいます。
ホッパーとロールスです。



丸くて大きい方がホッパーです。
中央が厚くなっています。



今日買った太鼓はどうやって叩くのか
どのような音がするのか
それはまた次回に。  

Posted by かれい♂ at 13:04Comments(0)SriLanka 紀行
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