2013年02月16日

伊那市でベトナムご飯食べてきたよ~

2月14日の午後、伊那市で講習会でした。
夜は駒ヶ根で映画の上映会
http://karei.naganoblog.jp/e1202864.html

飯田市まで帰ってきたのでは時間とガソリンの無駄。
ということで伊那市で夕ご飯を食べて駒ヶ根市に行くことに。

さてさて、どこでご飯食べましょうか...
カレーのおいしい店あったかなぁ...と思い出してみる。
思い出した! 以前知人の用事について行った店があった。
そのときには知人の用が済んだら出てきてしまったので
何も食べたり飲んだりしていない。
いつか行こうと思っていたのだ。

伊那市のCafe dudu 行ってきました。
http://www.nao-magazine.jp/uwasa/archive/000100.html

メニューを見ると本日の定食があるという。
内容を聞いてみて即注文。
注文した瞬間に内容は忘れる(笑)
魚があることは覚えていた。
あっ、スープも。

来ました。




ご飯とおかずです。



ふふふ、おいしそうです。
ちなみにご飯の堅さは私の好みでした。

そしてスープ。 お野菜とお肉が入っております。



おいしいご飯とおかずをスープと一緒にいただく。
「めしを食ってる」って感じですがな。

これは辛いみたいです。
お魚にちょろっと垂らして食べました。



ふぅ、ごちそう様でした。




さてさて、食後はどうしましょう。
せっかくですからベトナムコーヒーいただきます。



上の銀色の部分にコーヒーが入っていて
お湯が注がれて下に落ちてきます。
ちょっと時間がかかるみたいだったので
そのままカウンターに出してもらいました。
様子を見たかったし。

下に見えている白いのはコンデンスミルク。
チョコレートをいただいたので
甘いコンデンスミルクは少なめにしていただきました。




むむ、お湯は全部落ちましたぞ。




上に乗せていた部分を横に置いていただきます。



ごちそう様でした。  

Posted by かれい♂ at 18:43Comments(0)食べてきたよ

2013年02月16日

続き:その島で起きていることは日本と関係のある話。

続き:ついでに書いてしまいます。

以前に書こうと思っていたのですが、パレスチナ問題。
これに関してはまだ勉強中で申し訳ないのですが、

全入植者の引き揚げ開始を=イスラエル非難-国連調査団
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013013101131
によると、国連人権理事会の独立調査団は31日、
パレスチナの人権状況に関する報告書を発表した。
イスラエルによる占領地の入植地拡大を人権侵害と批判しているのだとか。

「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイトでは
「【重要】国連人権理事会調査団、全入植地の撤退と入植地ビジネスの終結を要請」
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20130203/1359893853

という記事が出ていたり、
以前、日本国際ボランティアセンターからは
「私たちは「壁」建設の即時中止と原状回復を求めます」
http://www.ngo-jvc.net/jp/notice/notice20050714_palestine.html

イスラエル政府に対して批判が出ているのですが、

パレスチナ情報センターのサイトに
こんなページがあります。

http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

このページにはこんなことが書いてあります。

 注意深くお金を使うために

・私たちが商品を買うために支払ったお金は、世界のどこかで、誰かを迫害したり殺したりするために役立っているかもしれません。
・私たちが商品を買うために支払ったお金は、胸クソ悪くなるような人物を儲けさせているかもしれません。
・私たちが買った商品が生産される過程で、誰かが途方もない悲劇を経験しているかもしれません。
・私たちは、商品を選ぶことができます。
・私たちには注意深くお金を使う責任があります。

そして、主なイスラエル支援企業として...

・スターバックス・コーヒー
スターバックスの会長ハワード・シュルツは活発なシオニスト

・マクドナルド
マクドナルド会長兼 CEO の Jack M. Greenberg は、シカゴのアメリカン・イスラエル商工会議所の名誉会長

・コカ・コーラ
コカ・コーラ社は、イスラエルに対する様々な形での援助に対して、イスラエル関連団体やイスラエル政府から表彰されています。

・Nestle
ネスレは、その多額の投資がイスラエルへ多大な貢献をしているとして、1998年ネタニヤフ首相(当時)から "Jubilee Award" を授与されました。

・インテル
1999年、インテルはイスラエル政府によって略奪されたパレスチナ人の土地に工場を建設し、そこから大きな利益を得ています。

などなどです。


私はパレスチナに関して何か活動している訳ではありませんし
上記内容をすべて無条件に信じているわけではありません。
(間違っているとも言えません。単純に勉強不足です。)
皆さんに不買運動を進めているわけではありません。

ただ私たちが私たちになじみのある企業が、
今日ここに行ってきたよ~ってツイッターやフェイスブックに書いている企業が、
いつもその製品を使用している企業が、

人々を苦しめる行為をしている団体、国家などを支援しているかも。
または、企業が直接苦しめていることもあるのかも? ってことを、
心の隅に入れて置くのもよいのかなっと。

私も中途半端な人間なので、単純に
ボイコットしろ! とか
不買運動を広げろ! なんて言えません。

ちょっとでも心の隅のおいておくと、
ちょっと敏感になって
自分の近くにそのような情報が通り過ぎて行くときも
捕まえることができるかもしれません。
機会があったらフェアトレードの話とか聞いてみてくださいな。

カンタ!ティモールの中で出てきた話にもつながりますが
私たちが払った税金や、代金や、預貯金が、
世界の誰かを苦しめることや
悲しい思いをさせることに使われませんように。

私たちが何かを手に入れるために、
世界の誰かが苦しんだり、悲しい思いをさせることがありませんように。

簡単にはなくならなくても
少しづつでも減ってゆきますように。
  

Posted by かれい♂ at 12:47Comments(0)他力本願寺 本堂

2013年02月16日

その島で起きていることは日本と関係のある話。

2月14日、午後に伊那市での講習会の予定が入った。
2日間午前午後の4コマの講習会のうちの一つ、
会社の上司の話をしていて、無意識に14日の午後の講習を予約した。

それから2月14日に青年海外協力隊駒ヶ根訓練所で
「カンタ!ティモール」という映画の上映会があると連絡があった。

この映画は以前から知人が上映会をしたいと話していて
その存在は知っていた。 しかしそのときの印象では、
東ティモールの独立と音楽の話程度の認識しかなかった。

途上国の内戦の話とか、独立の話、
「幸せはお金だけじゃない」という話とか
途上国の子供たちが明るいだの、幸せとは何だ、とか
そういうところで暮らすたちは云々話は、
自分で動いて見に行こうなんて思っていなかった。

講習会開催地は伊那市。
上映会開催地の駒ヶ根市は帰りに通ってくる。
それじゃぁ、帰り道だし無料だし見てくるかな、
っていうことで寄ってきた。

講習会が終わって上映会まで時間があったので
普段寄ってこれないお店に寄ってくる。
伊那の「ヒナタヤ」さん。
http://www.hinataya21.com/?page_id=55

そこで話をしていて紅茶の話になった。
紅茶と砂糖の話とか、そのほかいろいろ。
チャイとかテーとか、呼び方の話とか。
紅茶といえばスリランカも有名だけれども、
そこの話になると、イギリスとの関係が出てくる。
植民地時代の話とか....

そして 伊那市のCafe duduに行ってきた。
http://www.nao-magazine.jp/uwasa/archive/000100.html
少し早めの夕ご飯を食べるのが目的だった。
ベトナム料理とかコーヒーとか出てくるカフェ。
まだここでご飯を食べてことがないことと、
エスニック系が好きな私は
単純にベトナムご飯を食べてみようということだった。

食事が終わるまでただ食べているだけだった。
最後にせっかくだからベトナムコーヒーを飲もうと思って注文した。

はっきりしたことは覚えていないけれど、
そのあたりからだと思うのだけれども
コーヒーからスターバックスコーヒーの話になり、
ネスレとか多国籍企業の話になり
ジップロックとかサランラップの話になり、
ベトナムの話や枯れ葉剤の話、
などなどの話になり....
(たぶん、たまたまそんな話になっただけで、そんな話をする人がよく集まるとか、客とそんな話ばっかりするお店ではないです、念のため。)

ついつい話が長くなり、急いで駒ヶ根に向かいました。
7時ちょうどに到着。会場には40人ほどいたでしょうか。

見た映画は
『カンタ!ティモール』



東ティモールの歴史についてはこちらにも出ております。
http://www.peace-winds.org/jp/labo/timor_history.html

映画の中で東ティモールがインドネシアに支配されている間に
そのようなことがされていたか出てきます。
暴力的な抑圧、虐殺、レイプ、民族浄化...

映画の中の台詞にあります。
「直接手を下したのはインドネシアだが
 本当の敵はインドネシアを陰で支える周辺諸国だった」

日本がインドネシア軍が東ティモールから即時撤退するよう求める
国連決議に反対票を投じ続けていたということです。


そして日本はインドネシアに援助をし続けてきました。
(直接軍事援助をしてきたわけではありませんが)
東ティモールから見て、インドネシアを陰で支える国として
見られていますし、実際に支えてきました。


ここら辺の状況については以下の動画でも説明されています。
(11分あたりから状況説明があります)
映画「カンタ!ティモール」監督トーク 2011.1.16 京都


この伊那谷でも上映会が行われるらしいです。
機会があったら是非みてみてくださいまし。


Cafe duduでの話を含めて、
このグローバル化した世界の中で
国対国や多国籍企業による経済活動を通して、
世界中で起きている様々な出来事が
私たちの生活とつながっていることを感じさせてくれた一日でした。  

Posted by かれい♂ at 11:46Comments(0)日記他力本願寺 本堂
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「南信州」
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