2011年05月20日
住職が細かいことをいろいろと適当に書く。
このブログの名前はサンマ...ではなくて「サマンサ」
サマンサといったら、サマンサ・スティーブンス。
タバサちゃんの母親でございます。
サマンサ・スティーブンスを演じたのが
エリザベス・モンゴメリー 。
一昨日はエリザベス・モンゴメリー の命日でございました。
合掌。
さて、「ボランティアをしたい」と思ったことがない
他力本願寺住職が、適当に書きます。
車運転しながらラジオを聞いておりました。
今回の災害のことや
ボランティアに関して話しておりました。
自動車運転しながらなので
言葉の一つ一つは覚えていないのですが
気になったことをいくつか。
・地震が起こったときに県から市町村に向かってメールで情報把握のためのメールを送ったんだとか。
他にも防災無線とかあって使ってるんだろうけど、
メールを送ったんだけど、被災地の役場は津波で壊滅的被害を受けて
報告できなかったとラジオで言っておりました。
うーん、津波の被害を受けなくても
大地震が来ればインターネットとまるだろ......
中越地震の時も防災無線壊れたって報道あったけど
で、今回はメールで連絡ですか....
・ボランティアの話で、テレビとかで報道されているところに集まってきて、
地域格差が出来てきているのだとか。
そうだろうなぁ。
格差でてきているだろうなぁ。
関西の震災の時に
私がいた建物と同じと所にいて協力し合っていた団体の
コーディネーター的役割を果たしていた人たちは
報道されているところに炊き出し、物資、ボランティアが集まることはわかっていたので
報道関係者から問い合わせがあったときには
支援が薄いところなんかを紹介したりして
うまく散らしていましたねぇ。
状況によってはうまくいかないとは思いますが、
報道によって偏ってしまうことは昔からわかっていた話。
・ボランティアが、報道されている所に行きたがるとか
やりたい作業をしたがるとか....
「わがままなボランティア」なんて言葉もでてきましたねぇ
まぁ、テレビ見ていて「行きたい」と思うんだから、
テレビ見ていて、手助けしたいと思うのだから
その心を満たすためには、そこに行きたいと思うさ。
「こういうことをしたい」って事をしたいさ。
以前からこんな事は起こるって事はわかっていたことを
「今回の震災ではこんな事がありました」
って、どや顔で...じゃない...ラジオだから
「どや語り」してたもんだから、ちょっと思ったわけさ。
それから、テレビ見てたらいろんな専門家の皆さんが語っているわけ
与野党の議員さんにつっこんでいるわけ。
関西のときは2週間現地にいて
帰ってきてからテレビ見てたら
現地に行って来ましたとか行って一日見てきた人が語っていたわけ
確かに理屈ではあっているのだろうけれど
凄く違和感があったわけです。
「う~ん、何かちがう」って。
2週間程度いただけで違和感あるのに
ずうっといる人たちはどのように感じているんだろって思ったわけ。
そして今回テレビ見ていて
つっこんでいる皆さんが
「私は現地を見てきたんですが...」
と最初に言って、それからいろいろ主張しているわけです。
内容も「えっ、そんなにうまくいくの?」
って思っちゃうことを、
こうすりゃうまくいくのに、何でやらないんだ!
って責めているんです。
ふぅ。
私は今回、
災害復旧の最前線で働いてきたわけでもないし
直接被害者救援してきたわけではなく
現地の声をダイレクトに聞いてきたわけではないけれど
3月から4月、4日×3回行ってきて
帰ってきてからテレビで見る
またまた 「どや顔」で語る、主張する、みなさんに
違和感でございます。
さて、今日は震災ボランティアに行ってきた人の話が聞けそうなので
時間が取れたらいってきやす。
「震災被災地ボランティアの報告」
http://tuki-no-ie.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1240.html
サマンサといったら、サマンサ・スティーブンス。
タバサちゃんの母親でございます。
サマンサ・スティーブンスを演じたのが
エリザベス・モンゴメリー 。
一昨日はエリザベス・モンゴメリー の命日でございました。
合掌。
さて、「ボランティアをしたい」と思ったことがない
他力本願寺住職が、適当に書きます。
車運転しながらラジオを聞いておりました。
今回の災害のことや
ボランティアに関して話しておりました。
自動車運転しながらなので
言葉の一つ一つは覚えていないのですが
気になったことをいくつか。
・地震が起こったときに県から市町村に向かってメールで情報把握のためのメールを送ったんだとか。
他にも防災無線とかあって使ってるんだろうけど、
メールを送ったんだけど、被災地の役場は津波で壊滅的被害を受けて
報告できなかったとラジオで言っておりました。
うーん、津波の被害を受けなくても
大地震が来ればインターネットとまるだろ......
中越地震の時も防災無線壊れたって報道あったけど
で、今回はメールで連絡ですか....
・ボランティアの話で、テレビとかで報道されているところに集まってきて、
地域格差が出来てきているのだとか。
そうだろうなぁ。
格差でてきているだろうなぁ。
関西の震災の時に
私がいた建物と同じと所にいて協力し合っていた団体の
コーディネーター的役割を果たしていた人たちは
報道されているところに炊き出し、物資、ボランティアが集まることはわかっていたので
報道関係者から問い合わせがあったときには
支援が薄いところなんかを紹介したりして
うまく散らしていましたねぇ。
状況によってはうまくいかないとは思いますが、
報道によって偏ってしまうことは昔からわかっていた話。
・ボランティアが、報道されている所に行きたがるとか
やりたい作業をしたがるとか....
「わがままなボランティア」なんて言葉もでてきましたねぇ
まぁ、テレビ見ていて「行きたい」と思うんだから、
テレビ見ていて、手助けしたいと思うのだから
その心を満たすためには、そこに行きたいと思うさ。
「こういうことをしたい」って事をしたいさ。
以前からこんな事は起こるって事はわかっていたことを
「今回の震災ではこんな事がありました」
って、どや顔で...じゃない...ラジオだから
「どや語り」してたもんだから、ちょっと思ったわけさ。
それから、テレビ見てたらいろんな専門家の皆さんが語っているわけ
与野党の議員さんにつっこんでいるわけ。
関西のときは2週間現地にいて
帰ってきてからテレビ見てたら
現地に行って来ましたとか行って一日見てきた人が語っていたわけ
確かに理屈ではあっているのだろうけれど
凄く違和感があったわけです。
「う~ん、何かちがう」って。
2週間程度いただけで違和感あるのに
ずうっといる人たちはどのように感じているんだろって思ったわけ。
そして今回テレビ見ていて
つっこんでいる皆さんが
「私は現地を見てきたんですが...」
と最初に言って、それからいろいろ主張しているわけです。
内容も「えっ、そんなにうまくいくの?」
って思っちゃうことを、
こうすりゃうまくいくのに、何でやらないんだ!
って責めているんです。
ふぅ。
私は今回、
災害復旧の最前線で働いてきたわけでもないし
直接被害者救援してきたわけではなく
現地の声をダイレクトに聞いてきたわけではないけれど
3月から4月、4日×3回行ってきて
帰ってきてからテレビで見る
またまた 「どや顔」で語る、主張する、みなさんに
違和感でございます。
さて、今日は震災ボランティアに行ってきた人の話が聞けそうなので
時間が取れたらいってきやす。
「震災被災地ボランティアの報告」
http://tuki-no-ie.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1240.html