2010年01月06日

第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

さて、スリランカ南部からスリランカ北部へと向かいます。
北部といっても中部の北といった方がいいのかな。

ルートは、マータラにくる電車の中で出会った家族が住む
アルットガマ、そしてコロンボ。
コロンボから海岸沿いに北に進みチラウ
チラウから東北方向へ向かってパンラマです。

初日はアルットガマに向かいます。
手段は鉄道。
私が思いまするに、移動を楽しむなら鉄道
移動の利便性を求めるならバス。
都市間ならエアコン付きのインターシティーバスです。
(車をチャーターは除外します(-.-;))

ますは出発駅のマータラ。
駅のホームにはなんと水槽があって魚を飼っています。

第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

水槽の魚をみていたこども。
別の場所で聞いた話だのだけれど
おでこの黒い点は宗教に関係しているのかと思ったら
「ファッション」なのだそう。
日本人の感覚で「ファッション」とという単語を理解していいのかわかりませんが
おしゃれなのでしょう。

第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

ご存じ電車は中央が通行可能と言うことで物売りが通ります。
次の写真はテンビリ(キングココナッツ)売りのおじさんです。
主に中のジュースを飲みます。

第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

テンビリはオレンジ色をしていますが、
シンハラ語でオレンジ色を「テンビリ色(テンビリパータ)」と表現します。

動画も乗っけておきます



次はぼけちゃってよくわかりませんが、
味のついた小さな豆をビニールの小袋に入れ売っています。

第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

一緒の席になった家族を撮っていたら
物売りのおばさんがやってきました
この人はピーナッツ売りかな。



この電車で相席になった家族です。
(動画は子どもたちです)



電車に乗ると子ども連れをよく見ます。
そんな家族と話ができたり、仲良くなれるのも
列車の旅のたのしみです。
この家族からはウッドアップルを頂きました。
食べ方を教えてくれて
動画に移っている子どもたちと一緒に食べました。

南西海岸は海が見えますし、キャンディやヌアラエリアといった
山間地はまた違った景色が見えます。

スリランカに行ったら
是非列車の旅も経験してみたらいかがでしょうか。

ちなみに私、
16年前にドアがない入り口に
ずっと座っていたことがありました。
確か、昇降のステップに足をかけて
入り口に座ってたと記憶しています。
各駅停車じゃないんで、駅に着いたとき以外
そこに座って景色を見てたんです。

そうしたら

線路の近くにいた子どもたちに
砂をかけられました(*_*)。

目的地に着いてから
顔を指でこすると跡ががつきました。
そのぐらい真っ黒に汚れてました(笑)。

お気を付けくださいまし....
って、そんなところに座っていた私が悪い......



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