2010年01月05日
第24話 スリランカのバスにて
ここ近年経済が成長してきて
自動車が多くなってきたとは言っても
スリランカの主な交通機関はバスか鉄道。
鉄道は路線が限られてしまうから
日常の足となるのはバスになる。
スリランカでは
バスに妊婦さんとか、子どもを抱いたお母さんや
お年寄りが乗ってくると
必ず誰かが席を譲ってくれる。
みていると
ほんとに自然な行動で、
いい事をした、って感じでもないし
譲られた方も
「サンキュー」とは言っても
「すいません、ありがとうございます」
って感じではない。
スリランカで荷物を持っている人がいると
座っている人が持ってくれる。
荷物といっても
取っ手や肩にかけるベルトがついた
ちゃんとしたのではなくて
何か別の商品が入っていたであろう
ビニールの袋を再利用して使っている。
そんな荷物を持っている人が乗ってくると
座っている人が持ってくれる
私が座っていたときに
そんなバックを持った女性が乗ってきた
私が荷物を持ってあげようと
黙って動作を始めたタイミングで、
相手も荷物を渡してきた。
あうんの呼吸と言いますか(笑)
すごく自然な一連の流れ。
ひげ面の、手ぬぐいを頭に巻いた
外国人にも当然のように渡してくれる。
慣れなのかな、習慣なのかな。
小さい頃からバスに乗っているから
それが当たり前になっているんだよねぇ
する方も、してもらう方も。
ここ伊那谷では難しいかな。
公共交通機関にはほとんど乗らないし、
すいているから譲る必要がない(笑)
自動車が多くなってきたとは言っても
スリランカの主な交通機関はバスか鉄道。
鉄道は路線が限られてしまうから
日常の足となるのはバスになる。
スリランカでは
バスに妊婦さんとか、子どもを抱いたお母さんや
お年寄りが乗ってくると
必ず誰かが席を譲ってくれる。
みていると
ほんとに自然な行動で、
いい事をした、って感じでもないし
譲られた方も
「サンキュー」とは言っても
「すいません、ありがとうございます」
って感じではない。
スリランカで荷物を持っている人がいると
座っている人が持ってくれる。
荷物といっても
取っ手や肩にかけるベルトがついた
ちゃんとしたのではなくて
何か別の商品が入っていたであろう
ビニールの袋を再利用して使っている。
そんな荷物を持っている人が乗ってくると
座っている人が持ってくれる
私が座っていたときに
そんなバックを持った女性が乗ってきた
私が荷物を持ってあげようと
黙って動作を始めたタイミングで、
相手も荷物を渡してきた。
あうんの呼吸と言いますか(笑)
すごく自然な一連の流れ。
ひげ面の、手ぬぐいを頭に巻いた
外国人にも当然のように渡してくれる。
慣れなのかな、習慣なのかな。
小さい頃からバスに乗っているから
それが当たり前になっているんだよねぇ
する方も、してもらう方も。
ここ伊那谷では難しいかな。
公共交通機関にはほとんど乗らないし、
すいているから譲る必要がない(笑)
第73話 スリランカ最後の日2。いよいよ帰国
第72話 スリランカ最後の日。空港に向かう
第71話 スリランカ土産06ラクサラ編
第70話 スリランカ土産03サロマ編
第69話 スリランカ土産06マグカップ編
第68話 スリランカ土産05クリケット編
第72話 スリランカ最後の日。空港に向かう
第71話 スリランカ土産06ラクサラ編
第70話 スリランカ土産03サロマ編
第69話 スリランカ土産06マグカップ編
第68話 スリランカ土産05クリケット編
Posted by かれい♂ at 13:51│Comments(2)
│SriLanka 紀行
この記事へのコメント
おめでとうございます。
今年もよろしく。
日本のように、シルバーシートやマタニティシートがなくてもいいんですね。
そういうことが自然に身に付いているのですね。ほんとはそれは当り前のことなのに、やさしさがみんな欠けてきた感じです。
今年もよろしく。
日本のように、シルバーシートやマタニティシートがなくてもいいんですね。
そういうことが自然に身に付いているのですね。ほんとはそれは当り前のことなのに、やさしさがみんな欠けてきた感じです。
Posted by 三穂の柿 at 2010年01月05日 20:49
三穂の柿さん コメントありがとう。
こちらこそよろしくお願いします。
特に田舎に住んでいると、公共交通機関を使う機会が少なくなって来ているから、子供に伝える機会がなくなってきていたり、習慣として身につく機会が無くなっていることも原因かもしれません。そして優しい気持ちを持っていても素直に出しにくい世の中になってきているんでしょうねぇ。
こちらこそよろしくお願いします。
特に田舎に住んでいると、公共交通機関を使う機会が少なくなって来ているから、子供に伝える機会がなくなってきていたり、習慣として身につく機会が無くなっていることも原因かもしれません。そして優しい気持ちを持っていても素直に出しにくい世の中になってきているんでしょうねぇ。
Posted by かれい♂
at 2010年01月06日 01:02
