2013年07月01日

所用で横浜に行ったので紅茶屋さんに行ってきたのさ。

土日は会社の旅行でした。
土曜日の晩は横浜でした。
ごご3時過ぎにチェックインしたら
6時まで自由時間だったので出かけてきました。

商店街の街灯「ひらがな商店街」
むむ、おもしろい。




むむ、シンプルだが かわいいお店発見。




「Mitsu Tea」 と言うのでありますか。




本当はキリテーなど頂きたい所ですが、
山の中の涼しい所からきた私は
暑くて汗だらだらなので
冷たいアイスミルクティー。



一口飲んで 「あ、美味しい~」

お店の雰囲気的に
こんな暑苦しくて むさ苦しい
禿げのおっさんが来るような感じでは無かったのですが
まったりしてしまいました。

で、買い物もしてきましたぞ。




マサラチャイとルフナです。



ルフナといえばスリランカの紅茶の産地でも南の方ですな。
一番最初の下宿は南の方だったんだけど
ラトゥナプラに向かう途中、峠を越えたりします。
峠をこえると、「なんちゃらEstate」とか書いてある
紅茶畑の表示があちこちにあった記憶が。
あれもルフナになるのかなぁなどと思い出してしまって
ついつい購入です。

そしてこの本も購入。



実はこの本、数年前に見た記憶がある。
「泣いて笑ってスリランカ」
正直言ってありきたりな題名に見えた。

だから一回手に取っては見たものの
中を見ずに本棚に戻した。
どこの誰かも知らない人だし。

しかし最近になって知人のブログとか
フェイスブックの書き込みとか写真出てきて、
「ああ、あの本の人かぁ」と思い出し、
興味が出た次第。

今回、紅茶修行の一年日記と言うのを初めて認識した。
えっ、1年もいたの。

そして中を見ていたら、
紅茶の学校に行った訳でない
用意されたツアーでもなく
師匠がいてついていった訳でもない。

会社を辞めて、アパートも引き払っていったのだと言う。
たった一人の知り合いをたよりにスリランカに渡り、
後は現地で自動車購入して一人で各地の紅茶の産地をたずね
スリランカ人と一緒に生活したり、働いたり、体験したり。

スリランカの生活については
私自身の実体験と重ね合わせながら楽しく読めた。
辛いの苦手なのに、いきなりチキンカレー注文したんかい!
って心の中で突っ込み入れたりして。
やはり書いてある事をリアルに想像できるからかなぁ。

あと紅茶のプロフェッショナルたちとの交流。
スリランカで一から生産して輸出する
繊細な品質を求められる産物ですからね、
スリランカで世界を相手にする人達と何人も交流してきた。
これは新鮮でした。

この体当たりの紅茶修行
最後は感動してしまいましたよ。

あとこの本を読んだ感想は...
やはり明確な目的を持った人は違うなってこと。
体験なんてレベルじゃなくてね。

私の場合、スリランカに行ったけど
スリランカに行きたくていった訳ではない。
そして何か、何がなんても吸収してやるって
明確な意志を持っていった訳でもない。
(では何をするために行ったんだって突っ込みは無しで(笑))

なんかそんな違い感じさせてくれる本でした。

でも、私がスリランカに行った事があるので
書いてあることがリアルに想像できたり、
こんな感じ方したのだろうけれど、
行った事が無い人はまた違う感じ方するのだろうなぁ。



  

Posted by かれい♂ at 22:53Comments(0)日記
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