2013年02月16日
その島で起きていることは日本と関係のある話。
2月14日、午後に伊那市での講習会の予定が入った。
2日間午前午後の4コマの講習会のうちの一つ、
会社の上司の話をしていて、無意識に14日の午後の講習を予約した。
それから2月14日に青年海外協力隊駒ヶ根訓練所で
「カンタ!ティモール」という映画の上映会があると連絡があった。
この映画は以前から知人が上映会をしたいと話していて
その存在は知っていた。 しかしそのときの印象では、
東ティモールの独立と音楽の話程度の認識しかなかった。
途上国の内戦の話とか、独立の話、
「幸せはお金だけじゃない」という話とか
途上国の子供たちが明るいだの、幸せとは何だ、とか
そういうところで暮らすたちは云々話は、
自分で動いて見に行こうなんて思っていなかった。
講習会開催地は伊那市。
上映会開催地の駒ヶ根市は帰りに通ってくる。
それじゃぁ、帰り道だし無料だし見てくるかな、
っていうことで寄ってきた。
講習会が終わって上映会まで時間があったので
普段寄ってこれないお店に寄ってくる。
伊那の「ヒナタヤ」さん。
http://www.hinataya21.com/?page_id=55
そこで話をしていて紅茶の話になった。
紅茶と砂糖の話とか、そのほかいろいろ。
チャイとかテーとか、呼び方の話とか。
紅茶といえばスリランカも有名だけれども、
そこの話になると、イギリスとの関係が出てくる。
植民地時代の話とか....
そして 伊那市のCafe duduに行ってきた。
http://www.nao-magazine.jp/uwasa/archive/000100.html
少し早めの夕ご飯を食べるのが目的だった。
ベトナム料理とかコーヒーとか出てくるカフェ。
まだここでご飯を食べてことがないことと、
エスニック系が好きな私は
単純にベトナムご飯を食べてみようということだった。
食事が終わるまでただ食べているだけだった。
最後にせっかくだからベトナムコーヒーを飲もうと思って注文した。
はっきりしたことは覚えていないけれど、
そのあたりからだと思うのだけれども
コーヒーからスターバックスコーヒーの話になり、
ネスレとか多国籍企業の話になり
ジップロックとかサランラップの話になり、
ベトナムの話や枯れ葉剤の話、
などなどの話になり....
(たぶん、たまたまそんな話になっただけで、そんな話をする人がよく集まるとか、客とそんな話ばっかりするお店ではないです、念のため。)
ついつい話が長くなり、急いで駒ヶ根に向かいました。
7時ちょうどに到着。会場には40人ほどいたでしょうか。
見た映画は
『カンタ!ティモール』
東ティモールの歴史についてはこちらにも出ております。
http://www.peace-winds.org/jp/labo/timor_history.html
映画の中で東ティモールがインドネシアに支配されている間に
そのようなことがされていたか出てきます。
暴力的な抑圧、虐殺、レイプ、民族浄化...
映画の中の台詞にあります。
「直接手を下したのはインドネシアだが
本当の敵はインドネシアを陰で支える周辺諸国だった」
日本がインドネシア軍が東ティモールから即時撤退するよう求める
国連決議に反対票を投じ続けていたということです。
そして日本はインドネシアに援助をし続けてきました。
(直接軍事援助をしてきたわけではありませんが)
東ティモールから見て、インドネシアを陰で支える国として
見られていますし、実際に支えてきました。
ここら辺の状況については以下の動画でも説明されています。
(11分あたりから状況説明があります)
映画「カンタ!ティモール」監督トーク 2011.1.16 京都
この伊那谷でも上映会が行われるらしいです。
機会があったら是非みてみてくださいまし。
Cafe duduでの話を含めて、
このグローバル化した世界の中で
国対国や多国籍企業による経済活動を通して、
世界中で起きている様々な出来事が
私たちの生活とつながっていることを感じさせてくれた一日でした。
2日間午前午後の4コマの講習会のうちの一つ、
会社の上司の話をしていて、無意識に14日の午後の講習を予約した。
それから2月14日に青年海外協力隊駒ヶ根訓練所で
「カンタ!ティモール」という映画の上映会があると連絡があった。
この映画は以前から知人が上映会をしたいと話していて
その存在は知っていた。 しかしそのときの印象では、
東ティモールの独立と音楽の話程度の認識しかなかった。
途上国の内戦の話とか、独立の話、
「幸せはお金だけじゃない」という話とか
途上国の子供たちが明るいだの、幸せとは何だ、とか
そういうところで暮らすたちは云々話は、
自分で動いて見に行こうなんて思っていなかった。
講習会開催地は伊那市。
上映会開催地の駒ヶ根市は帰りに通ってくる。
それじゃぁ、帰り道だし無料だし見てくるかな、
っていうことで寄ってきた。
講習会が終わって上映会まで時間があったので
普段寄ってこれないお店に寄ってくる。
伊那の「ヒナタヤ」さん。
http://www.hinataya21.com/?page_id=55
そこで話をしていて紅茶の話になった。
紅茶と砂糖の話とか、そのほかいろいろ。
チャイとかテーとか、呼び方の話とか。
紅茶といえばスリランカも有名だけれども、
そこの話になると、イギリスとの関係が出てくる。
植民地時代の話とか....
そして 伊那市のCafe duduに行ってきた。
http://www.nao-magazine.jp/uwasa/archive/000100.html
少し早めの夕ご飯を食べるのが目的だった。
ベトナム料理とかコーヒーとか出てくるカフェ。
まだここでご飯を食べてことがないことと、
エスニック系が好きな私は
単純にベトナムご飯を食べてみようということだった。
食事が終わるまでただ食べているだけだった。
最後にせっかくだからベトナムコーヒーを飲もうと思って注文した。
はっきりしたことは覚えていないけれど、
そのあたりからだと思うのだけれども
コーヒーからスターバックスコーヒーの話になり、
ネスレとか多国籍企業の話になり
ジップロックとかサランラップの話になり、
ベトナムの話や枯れ葉剤の話、
などなどの話になり....
(たぶん、たまたまそんな話になっただけで、そんな話をする人がよく集まるとか、客とそんな話ばっかりするお店ではないです、念のため。)
ついつい話が長くなり、急いで駒ヶ根に向かいました。
7時ちょうどに到着。会場には40人ほどいたでしょうか。
見た映画は
『カンタ!ティモール』
東ティモールの歴史についてはこちらにも出ております。
http://www.peace-winds.org/jp/labo/timor_history.html
映画の中で東ティモールがインドネシアに支配されている間に
そのようなことがされていたか出てきます。
暴力的な抑圧、虐殺、レイプ、民族浄化...
映画の中の台詞にあります。
「直接手を下したのはインドネシアだが
本当の敵はインドネシアを陰で支える周辺諸国だった」
日本がインドネシア軍が東ティモールから即時撤退するよう求める
国連決議に反対票を投じ続けていたということです。
そして日本はインドネシアに援助をし続けてきました。
(直接軍事援助をしてきたわけではありませんが)
東ティモールから見て、インドネシアを陰で支える国として
見られていますし、実際に支えてきました。
ここら辺の状況については以下の動画でも説明されています。
(11分あたりから状況説明があります)
映画「カンタ!ティモール」監督トーク 2011.1.16 京都
この伊那谷でも上映会が行われるらしいです。
機会があったら是非みてみてくださいまし。
Cafe duduでの話を含めて、
このグローバル化した世界の中で
国対国や多国籍企業による経済活動を通して、
世界中で起きている様々な出来事が
私たちの生活とつながっていることを感じさせてくれた一日でした。