いわゆる「途上国」と言われる国に靴を送る話
昨日のライブのあとに
話をしていて
途上国に靴を送る話。
これは以前から私も違和感を持っていた話
靴に限らず、服など送ることも含まれる
もちろん、災害時の緊急援助の話ではありません。
時間もなくあまり詳しく聞くことができなかったけど
現地では弊害も起こっているとか
現地に何年も住んで、スラムでも活動をしている人
彼は他にも日本のODAで行われた事業についても
現地で見てきている。
その話を始めた時の彼の顔はすごく真面目・真剣
視線をこっちに向けたまま
しっかりと私の方を見たまま動かない。
ずっと。
冗談でも言おう物なら
胸ぐら掴んで
「おまえ聞いてんのか!」
と怒鳴られそうな感じ
(実際にはそんなことしないけど)
そのぐらい真面目に話してる
日本人に知ってもらいたいと思ってる
日本人がやっていることが
その先でどんな影響を与えているのか
日本の経済活動が
援助活動がどんな影響を与えているのか。。。。
少しの時間ですが色々話をしました。
本当はもっと聞かなければならないのに
私の方も話しちゃいました(反省してます...)
パーム椰子の話、シアバターの話
援助物資で衣料が送られたときの話
経済格差の話
経済格差があるから私たちが安い物を買うことができると言う話
いつもあとで反省してしまいます。
私も話し過ぎちゃいました
現地を見ている人がいるのに
もっともっと話を聞かなければならないのに...
そして
動き始め下さいよ
動き始めないと変わりませんよ
そこまで気づいたんだから....
そんなようなこと言われました。
胸叩かれました。
動き始め下さいよ、と言いながら。
以前、田中優さんの話を聞いたあと本にサインをもらったとき
10年以上前に、NGOの勉強会や集会で何度かご一緒させてもらったことがある、
とか
ここ十年以上遠ざかっていたけれど
これを機にもう一度色々考えて行きたいと話したら
「早く戻ってきてください」
と言われたことを思い出した。
書きながらいろいろ思い出しちゃいました。
うーん、また続き書きます。
スリランカ紀行を続けながらですけれど。
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