「幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア」
昨年、一昨年と伊那谷を訪れている田中優さん。
訪れていると言うよりは招いているといいますか、
昨年は「美味しんぼ」の取材でも来ているらしい。
その田中優さんのメルマガを読んでいたら
新刊本がでたらしい。
14歳の世渡り術シリーズ
「幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア」
河出書房新社定価1,260円(本体1,200円)
紹介しているブログ
http://tanakayu.blogspot.com/2010/08/blog-post_02.html
ちょこっと引用します...
--以下引用--
何となく「いいこと」だとは思うけれど、「実際のトコロどうなの?」
という気持ちもぬぐえないボランティア。その現状と仕組みを知っておかないと、
私たちの善意やおカネがムダになったり、誰かを不幸にしたりする!
夏休みを利用して、ボランティア活動に参加してみようと思っていた人も、
街に溢れる「いいこと」そうな活動に疑問を感じていた人も、必読の一冊です!
--引用おわり--
以前に途上国に靴を送る運動について書いたことがありますが、
やはり自分がしていることが、無駄になっていないか
逆に迷惑になっていないか、
考えなくてはなりません。
学校の児童が行うなら
先生はきちんと指導するなり
導かなくてはなりません。
先ほどのブログから、また引用
--以下引用--
○街頭募金したおカネは、全額寄付されているわけではないって知ってた?
○空き缶拾いってよく言うけれど、そもそも缶飲料を大量に作りっ放しに
している企業側の問題なんじゃないの?
○「途上国に古着を寄付」ってよく聞くけれど、ケースによっては現地支援
になるどころか、発展の妨げになっている!?
○ボランティアする側に生まれる「高揚感」と、ボランティアを受ける側に
生まれる「依存心」が問題?
○無責任なボランティア至上主義増加中?
--引用おわり--
うーん、こんな内容ならよんでみたいなぁ
「14歳の世渡り術シリーズ」らしいけど
40過ぎのおっさんがよんでもいいでしょ。
読んだからって
ちゃんとしたボランティア活動始めるわけでは無いですけれどね(笑)
関連記事