駒ヶ根の国際交流イベントに行ってきました。

かれい♂

2013年10月27日 19:01

森の中の雑貨屋さんで色々お話をしているうちに予定時間をオーバー
ダッシュで次の目的である駒ヶ根に向かいます。

到着しました。毎年行われております
「こまがね国際広場」です。



なかなかの人出であります。



1時過ぎなのにお腹が空いている私の鼻は
美味しそうな においに反応しました。



何か揚げております。
青年海外協力隊ニジェールOVのブースです。



早速頂きます。
ちょうどつけて食べるソースが切れてしまったので
そのまま頂きます。 ん、そのままでもおいしいぢゃん。

スリランカ料理のブースに行って
揚げ物のセットを購入。 持って帰る用です。写真無し(笑)

せっかくの国際交流イベントですから
普段食べることが出来ない国の料理を目指します。

セネガルのブースを発見しましたが
今揚げていて5分ぐらいかかるという。
「そのぐらいなら待ちますよ」と言うことで待っていたら
隣がパキスタンのブース。 



パコラとチャイのセットを頂きます。



来ました。 
パコラは説明そのままパキスタン風天ぷらであります。

パコラの写真を撮っている間に
セネガルのフッターヤができあがります。



来ました。



説明通りの ツナの包み揚げです。

道の端に用意された椅子に座って完食
それから会場内をまわります。
知り合いも何人かいたりしてお話ししたりしていて
語学の体験コーナーにたどり着きます。
いろんな国の言葉を教えてもらえるのです。

シンハラ語のコーナーもありました。
教えてくれるのは現在JICA駒ヶ根の語学の先生で
シニアボランティアにシンハラ語を教えてくれる先生。
日本人で、70年代終わりから80年代初めに
スリランカのペラデニア大学でシンハラ語を勉強された方だそう。
色々お話をさせて頂きました。
イベントの体験コーナーだったので長くはいられませんでしたが
もっと話をしたかったなぁ。

さてさて、恒例の買い物ですが、
アフリカはマリの植林の活動をしている団体で購入しました。
まぁ、布なんで、「ほしい!」と思ったから購入したわけではありますが、
マリと言えば思うところもあるのです。

私の持っているジェンベの胴の部分はカンガバというマリの工房の物です。
材料の木材は何処で切られたのか確認は出来ませんが
たぶんマリの木が切られて太鼓になって日本に送られてきたのでしょう。
アフリカの森林減少の理由が太鼓の製作のためだけではありませんが
やはり気になってしまうのです。
ジェンベ奏者の中には植林に関わる活動をしていらっしゃる方もいます。
今回購入したお金も役だってもらえるとありがたい。

難しい話はここまでにして購入したのはこれ。



泥染めの布2枚です。

一枚目はマリの地図が描かれたもの。
うーむ かっこいい。






もう一枚はこれ。四つ折りにしてあります。



広げると、どーんとおっきいです。



細長く織られた布を何枚も縫い合わせて大きくした物
手間かかってんだろうな。

いつもカレーとかスリランカ関係の生地が多い私ではありますが
実はアフリカンな部分もあるのだ(笑)

イベントも終了し、片付けが始まった頃
私は出発して中川村の大草城址公園にむかいます。
これまた恒例の「陽だまりマーケット」が行われております。

帰りの途中なので寄って行こうって感じです。
こちらは終了間近でみんなでアフリカの太鼓叩いてダンスを踊っております。
知り合いに挨拶などしてから帰ったとさ。

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