昨日は仕事の関係で清掃ボランティア。
雨具やらタオルやら軍手やらバックに入れていきました。
結構使い込んでいますね。
しっかりしているし、ラフに使えるし。
色があせてきて何が書いてあるかもわかりません。
と言うか文字が読めないので何が書いてあるのかわかりません(笑)
とあるエスニック系の輸入雑貨屋さんで購入しました。
すでに日に当たって色あせていたので安く購入することが出来ました。
でも、購入したときにはもっとしっかり色が付いていたのでありますぞよ。
このお店、近くに無かったので頻繁には行けませんでしたが、
私のこの好みな物が置いてある好きな店でした。
しかし、今はありません。 どこかに地主だか大家さんの都合で....
と書いてあったみたいな。
そして、ずっとあと、とあるエスニック雑貨屋をおいてある店にいきました。
具体的に書くとわかってしまうので曖昧にしか書きません。
私が入って店の中を見ていると、
お店の人は私の方をかまわずに常連らしい人と話をしていました。
私には「いらっしゃいませ」を言ったか言わないか記憶にありません。
私の方は意識外って感じ。 まぁ普通なら何も感じないのですが、
むさ苦しい初めて来るおっさんより、自分の知り合いの対応って感じられました。
そして、店の人らしい人の言葉が耳に入ってきます。
「あの店もつぶれて、あの店もつぶれたって。残っているのは私のお店だけ!」
とうれしそうに話しているのです。「やったぁ」って感じで。
一所懸命がんばってきた結果だもん、そりゃうれしいでしょう。
言いたいのはわかりますよ。
でも、「あの店もつぶれた」っていったあの店は
写真を掲載したバックを買った店なんですよ
私の好きな店なんですよ。無くなって悲しいと思っているんですよ。
喜びを口に出して言ってる横では閉店を残念に思っている人もいるんです。
自分の知り合いのみで無く、他の客がいる横で話をしているんです。
それ以来、そのお店には行っていません。
行きたいとも思いませんし、話題にも出したいと思いません。
そのバックを見ると
たまにそんなことを思い出したりもするのです。
でも、私も勢いで話していて聞いている人を悲しませてしまうことも
あるんだろうなぁ、と思ってしまったりもするんです。
このブログに自戒を込めて....とは書きたくありません。
「自戒を込めて」って言葉、ネット上のあちこちで何回も見ていると
自分のことを棚に上げるための免罪符に見えてきて....。
ちょっといや(笑)