自己満足でもいいじゃん。
昨日からボランティアに関して
このブログに書いてきました。
ボランティア活動が目的になってしまって
本当の目的を果たしてないのではないかと。
ただ、自分が相手のために何かして
満足感を得ることに関しては否定しないんです。
自己満足でもいいじゃん。
って思っているんです。
以前とあるブログで
何かしたときに(確か何かよいこと)
相手の為じゃなくて自己満足じゃなないの?
と批判されたと書いてあって、
私がコメント書いたことがあった。
仮にそれが自己満足でも、いいじゃんって。
学生時代、海外援助に関わっている人の講演を聴きました。
その方曰く、人間は弱い動物だ。
助け合うこと、助けてあげたいと思うことは
本能なのではないか。
そうでなければ人間は生き残って来れなかったのではないか。
そう言っていました。
その時は「ほう、なるほど」と思っただけでした。
後になって考えてみると、
生存するためには、食べなければならなくて、
食べ物を食べると満足感を得る。
幸せな気分になる。
人間として種を残すためには
子孫を残す行為をしなければならず。
子孫を残す行為をすれば気持ちがいい。
暑すぎず寒すぎず
人間が生きてゆくのに最適な環境にいれば
心地よいと感じる。
だから、生物として弱い人間が
生き残ってゆくためには助け合わなければならず、
困難な立場にある人がいれば助けようと思ったり
人を助けたり、何かよい行為をしたりすると
何かしら満足感を得るというのは
人間が生き残るために必要な本能なのではないか
と、思っている。
だからボランティアが自己満足でもいいのですよ。
自己満足がどうして批判されてしまうのか。
それが、自分勝手だったり
自己中心だったり
自分だけ満足したり
他の人の迷惑になるといけないだけで。
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