環境と軍事活動と妄想。

かれい♂

2012年12月14日 12:31

このたび、会社でエコなんちゃらとかいう、
環境に関するマネジメントシステムをやるらしい。

それはそれでよいのだが、
アイドリングストップとか、
電気をこまかく消したりするとか、
燃料の消費を節約やくするとか、
あるわけで、

それはそれでやらなくてはならないのですが
現在の国際情勢や日本と隣国との関係。

領海に入ってくるからと海上保安庁が出動や監視をしたり
飛行機が入ってくれば空自がスクランブル。
訓練で飛行機や戦車が動き
人工衛星が打ち上げられると言えば
迎撃ミサイル配備に
イージス艦出動。

家庭でちょっと電気を消しても
アイドリング時間減らしても
スクランブルでジェット機飛び出せば
大量のエネルギーが消費だ。

戦車が少し動いても
アイドリングストップなんて比較にならないほど消費しています。

隣の国が入ってこなければ
警戒機なんて飛ばなくてもよいし
ミサイルが飛んでこなければ
イージス艦も燃料炊いて動かなくてもよいのだ。

で、妄想。
こんな無駄な軍事行動がなければ、
それだけの人員と資材を
砂漠の植林に費やせばどうなるのだろう。
軍需産業で働く人や儲ける人が必要ならば
軍需じゃなくて、
植林や食糧増産の資機材作るようにすればどうなのだろうか。
ソーラーパネルやバイナリ発電機や小型水力発電機作っていればどうなるだろうか。

極論で狭い範囲の話ではあるのだけど
食料やエネルギーは生きるために必要だけど
軍需は無くても人類は生きてゆける。
自然の摂理で、ほどよい環境や食料は絶対必要だけど
戦争は人と人とが勝手に始めるものだし。

と、近くの国で飛行機が入ってくるとか
衛星打ち上げるとかいって対応取らされるの報道で見て
そんなことを考えてしまったりもするのです。
あーあ。


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