第41話 今度はバスでマータラへ
前回、スリランカに来てすぐマータラに向かったときは
列車の旅でした。
そのときの目的は「移動を旅として楽しむ」でした。
しかし、今回の目的は単純に「移動」。
この場合はバスが便利だ。
都市間の場合は座席も確保された
エアコンバスで行くのが便利。
以前は「インターシティーバス」なんて言っていたけれど
当時は座席が全部埋まったら出発。
そして途中で客を乗せることなく目的地へ。
目的地付近になったら、各客の都合の良いところで降りていた。
しかし、チラウに行くときもそうだったが、
今では座席が埋まらないうちに出発
途中で客を乗せたり、降ろしたり。
半分乗り合いバスみたいになっている。
それでもバスを確実に捕まえるために
始発のバスターミナルまでいく。
バスターミナルと言ってもいくつかに分かれていて
(と言っても、歩いていける距離)
赤い国営バスと民間のプライベートバスに分かれていたり、
路線別でも分かれている。
だから、タクシーで行くときには
バスの行き先とか国営化民間か、乗り合いかエアコンか
言った方が乗り場に近いところに行けるだろう。
私が乗った乗り場周辺の風景
乗る人が待つところ。
逆行ですいませんm(_ _)m
こんなところもありますが
骨組みだけでみすぼらしいかもしれませんが、
改築中で骨組みだけなのです。
工事はしてましたぞ!!念のため。
バスターミナルの風景を動画でも撮ってみました。
これが民間のバス。
都市間の中・長距離バスですが、乗り合いバスです。
そして
これらのマイクロバスはエアコンバスです。
さらにこれは....
蓼科温泉の湯の滝に行きます.....
というのは嘘でマータラに行きます。
バスがここから出発していくわけです。
あまり人が乗っていないバスもありますが、
ここから町中に出て人を乗せてゆきます。
バス乗り場には商店もたくさんあります。
果物のもたくさんありますが
輸入品みたいですねぇ
軽食や飲み物も売っています。
私が何回も利用していた地方のバスターミナルでは
「ここの何々が美味しい」
「ここのおっちゃん、おばちゃん、子どもに会いたい」
みたいな感じで贔屓のお店があったりするわけです。
そういえば16年前は
ここのバスターミナルでも、
豆を売っている子どもと顔なじみなって、
バスの座席とか取ってくれました。
彼はどうしているだろうなぁ
バスターミナルの端には
こんな場所が。
ありゃ、三輪タクシーにバナナがたくさん。
と思ったら、こんなところも
バナナがたくさん。
日本のスーパーとかでバナナを束で見ることあるけど
あれはまだ一部なんだね。
日本じゃなかなか見られないね。
さて、エアコンバスに乗って
マータラに出発です。
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