第26話 スリランカ電車の旅(マータラ→アルトガマ)

かれい♂

2010年01月06日 13:27

さて、スリランカ南部からスリランカ北部へと向かいます。
北部といっても中部の北といった方がいいのかな。

ルートは、マータラにくる電車の中で出会った家族が住む
アルットガマ、そしてコロンボ。
コロンボから海岸沿いに北に進みチラウ
チラウから東北方向へ向かってパンラマです。

初日はアルットガマに向かいます。
手段は鉄道。
私が思いまするに、移動を楽しむなら鉄道
移動の利便性を求めるならバス。
都市間ならエアコン付きのインターシティーバスです。
(車をチャーターは除外します(-.-;))

ますは出発駅のマータラ。
駅のホームにはなんと水槽があって魚を飼っています。



水槽の魚をみていたこども。
別の場所で聞いた話だのだけれど
おでこの黒い点は宗教に関係しているのかと思ったら
「ファッション」なのだそう。
日本人の感覚で「ファッション」とという単語を理解していいのかわかりませんが
おしゃれなのでしょう。



ご存じ電車は中央が通行可能と言うことで物売りが通ります。
次の写真はテンビリ(キングココナッツ)売りのおじさんです。
主に中のジュースを飲みます。



テンビリはオレンジ色をしていますが、
シンハラ語でオレンジ色を「テンビリ色(テンビリパータ)」と表現します。

動画も乗っけておきます



次はぼけちゃってよくわかりませんが、
味のついた小さな豆をビニールの小袋に入れ売っています。



一緒の席になった家族を撮っていたら
物売りのおばさんがやってきました
この人はピーナッツ売りかな。



この電車で相席になった家族です。
(動画は子どもたちです)



電車に乗ると子ども連れをよく見ます。
そんな家族と話ができたり、仲良くなれるのも
列車の旅のたのしみです。
この家族からはウッドアップルを頂きました。
食べ方を教えてくれて
動画に移っている子どもたちと一緒に食べました。

南西海岸は海が見えますし、キャンディやヌアラエリアといった
山間地はまた違った景色が見えます。

スリランカに行ったら
是非列車の旅も経験してみたらいかがでしょうか。

ちなみに私、
16年前にドアがない入り口に
ずっと座っていたことがありました。
確か、昇降のステップに足をかけて
入り口に座ってたと記憶しています。
各駅停車じゃないんで、駅に着いたとき以外
そこに座って景色を見てたんです。

そうしたら

線路の近くにいた子どもたちに
砂をかけられました(*_*)。

目的地に着いてから
顔を指でこすると跡ががつきました。
そのぐらい真っ黒に汚れてました(笑)。

お気を付けくださいまし....
って、そんなところに座っていた私が悪い......


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