第22話 コロンネの下宿ごはん1
ここで、コロンナ滞在二日間のご飯紹介です。
まずはエンビリピティアの食堂。
コロンナは地方都市エンビリピティアから
一時間ほどバスでかかる田舎の村。
コロンナに泊まれなかったことを考えて早朝出発した私は
中継地点エンビリピティアで朝食。
食べたのはバスターミナル近くの食堂です。
出てきました。
真ん中にお肉、向こう側にポルサンボール、右側にパリップ
左側は野菜のメッルン。
食後はミルクティー。
シンハラ語で「キリテー」です。
キリ=ミルク テー=茶。
辛いカレーのあとのキリてーは
口にしみます。
今となっては懐かしい感覚。
そして、ついにきました。
私がスリランカに来て最初の下宿です。
お昼ごはんです。
テーブルのシートも懐かしい。
ご飯は赤米です。
シンハラ語で「ラトゥハール」
ラトゥ=赤 ハール=コメ
野菜のカレーと野菜を炒めたメッルン
餃子の皮みたいなモノを上げたパパダン
夕方になり、ドドルを作りが始まりました。
専門のおじさんが作ってくれるので
手伝い以外の女性たちがご飯の準備です、
さや付きの豆のカレー、豆のカレー、メッルン、パパダン
もちろんすべて手で食べます!
16年前に下宿している時からそうでしたが
ほとんど肉類は出ませんでした。
良くて魚や卵が週に一回ついたくらいでしょうか。
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