第7話 マータラで服を作る
朝起きて、シャワーを浴びて(もちろん毎日水シャワー)
以前お世話になった下宿 "No.90"にいって朝食
なぜ"No.90"かというと、
以前その名前でゲストハウスをしていたからだ
なぜその名前かと言えば、番地です(笑)
家のお父さんとも挨拶
今日の朝食は、昨日お願いしたインディアーッパ
食後には紅茶。
今日の予定など話をしていて
以前滞在していたときに作った服を
もう一回作りたいなと話をしていたら、
以前お世話になった仕立屋さんはこの家と知り合いなので
お母さんが手紙を書いてくれるという。
おお、ありがたい.....
というか、こいつのシンハラ語では通じないから
わかりやすく書いてあげよう、と思ったのかも(笑)
この日本人はどんな人で
マータラにいる期間が短いので
間に合うようだったら作ってあげてほしい
などといったことを書いてくれた。
さて出発。
滞在期間が決まっているので
できるだけ早く仕立屋さんには行っておきたい。
だいたいの場所はわかっているので
16年前の記憶を頼りに行ってみる
仕立屋さんは2階にある。
最初に行ったところで建物の前にいる人に
この二階に仕立屋さんはあるか聞いてみたら
ないという。
ありゃ間違ったか
きょろきょろしながらさらに進む。
数十メートル進んで
それらしき建物を発見!
階段を上り入ってみると仕立屋さん
(右の建物の二階です)
出てきた主人はまさに16年前のあの
私をおぼえていてくれました。
そして服を作ってくれることになり
私の採寸をして、布が何メートルいるのか計算し
布を買いに行くことに。
仕立屋さんにいた若い人に連れて行ってもらう
自転車の二人乗りで.....
スリランカの二人乗りは後ろに乗るわけではありません。
サドルとハンドルの付け根に伸びているパイプ
あそこに座ります
たとえ大人の男同士であっても。
私も乗せてもらいます。
ケツが痛い.....
「先に布だけでも届けてくれ」と言って
帰りは途中から歩いて仕立屋まで帰る。
そして、私のこれからの日程を話し
取りに行く日を打ち合わせ
交渉まとまる。
よし、次だ。
次はスリランカ最南端へ向かう。
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