ペルシャ料理食べてきました。
ある日、木曜日の新聞に入ってくる情報誌に
ペルシャ料理のレストランが載っていた。
写真ではおしゃれな感じだったし、
メニューの紹介もパーティーメニューが書いてあったので
むさい中年おじさんには行きづらい感じではありました。
しかし、行った人にツイッターで「おっさんのひとりめしは大丈夫?」と聞いたところ
大丈夫とのことで、行ってきました。
実は高崎に住んでいたときに
ペルシャ料理に何回か行ったことがありまして、
そのときの味をもう一回味わって見たいと以前から思っていたのであります。
で、いってきました。
店の名前は「ガリアン」
家から30分かけて歩いていって
水分も我慢してしたので、とりあえずビール。
そして注文したのがこれ。
ご飯物のほうが Baghali Polow
空豆、ツナ、ディル を入れて炊きあげたのだそうな。
米はバスマティです。
このバスマティを食べるのも目的の一つ。
日本の米とは違いますぞ。
日本の米を基準にすると、これば米じゃないみたい。
そして、肉も注文。
Shik Lek
牛のさがりを2日間味付けして仕込んだ串焼きだそうです。
2日間つけ込んであっただけあって、味付けはしてあるのですが
濃い味付けではなくて、肉の味がしっかり出ているのでございます。
生ビール2杯を飲み干したところで、
次はカールスバーグ。
私がこれだけ飲むのは珍しい。
家では350mlのカンを2本飲めばよい方なのだ。
そしてつまみに肉を。
Juje Kyababu サフランやレモンで味付けした鶏肉でございます。
おいしくいただいたのですが、以前食べたあの味の料理を食べていません。
名前は覚えていません。メニューをずっとみて、「ひょっとしてこれかな」っていう料理を見つけたのですが
ご飯と一所に食べた方がよいとのこと。
お腹いっぱいでご飯まで食べられないので今日は断念。
最後の締めにチャイ。
私のように南アジア系の人間にはチャイと言えばミルクの入った物を連想するのですが、
ここではミルクの入っていないプレーンティーやフレーバーティー。
砂糖を口に含みながら飲んでいましたが、
三杯も飲んでしまいました。
飲み終わって、下げてくれたと思ったら
また出てくるし、こっちも飲んじゃうし(笑)
イランのアゼルバイジャン出身の店主と話をしたり
途中ボストン出身のアメリカ人が来たり、
会話は日本語ですが、インターナショナルな空間でありました。
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